どうもー、ヒグラシです！ なんともフレッシュなタイトルではないでしょうか。 ちなみに、「今の夢は？」と聞かれたら、迷わずに3つ答えます。 ●一つ目…初の“万枚”達成 ●二つ目…初の“4桁乗せ”達成 ●三つ目…朝一“6確定演出”出現 上記を見て、多くのユーザーさんが、 「ヒ、ヒグラシ…まさか！？」 こう思われたことでしょう。 それでは、早速記事の方へ参りたいと思います。 【6月上旬】 早いものでもう6月。 思い返せば、3年間のスロ禁を解禁してからちょうど1年が経とうとしている。 本当にあっという間だった。 そして3年のブランクは、少しずつではあるが解消されてきたように思える。 立ち回りの腕は相変わらずなれど、ある程度のビタ押しはまあまあ出来るようになったからだ。 今となっては、スロットを解禁した上に、大好きなスロットを今まで以上に打つ事ができている。 しかし、“好きこそものの上手なれ”という言葉は、私自身には当てはまりそうもない。 こればかりは非常に残念だ。 どうして私の脳は、これほどまでに解析情報の暗記を拒否するのだろう… 「知らない方が楽しめる」という勝手な思い込みがそうさせるのだろうか。 それでも、こんなダメな私に対して理解と共感を示してくれる方々がいてくれる。 そう考えると、本当に恵まれていると思う。 これからも、日々感謝の気持ちを忘れずにブッ込んで行きたいと思う。 …と、そんな事を頭の中でグルグルと考えながら、本日向かっているのは名古屋にあるホール。 スロットをしに名古屋まで月に数回も行くことが出来る日々は、「最高」の一言。 それ故に今回も、新横浜から博多行の新幹線に乗車した瞬間に、私の心の中の有利区間ランプが点灯。 ちょっと自分でも何を言っているのか分からないが、言葉の雰囲気が気に入ったのでなんとなく書いてみた。 麦わら帽子にリュックサックで名古屋のホールへと到着。 本日のホールは、地域柄もあるのか、来るたびに沖スロが盛り上がっている。 特にハナハナ。 命からがら逆転勝利を果たした前回の稼働を無駄にしない為にも、リスクの少ないハナハナに座るべきか。 しかしながら、ドキドキしたい、アツくなりたい、4桁上乗せしたい、万枚出したい…。 自分の欲深さに嫌気がさす。 根拠のあるハナハナと、根拠のない爆裂機。 私の中でこの二つが争った場合、どうしても爆裂機がコールド勝ちしてしまうのだ。 決めた。 今日は朝から「政宗2」を狙う。 もちろん根拠も知識もない。 ただ、大量上乗せと大量出玉には大いに期待が出来るだろう。 勝つときは勝ち、負けるときは負けるのであれば、好きな台を打つ方が勝っても負けても心の傷は浅く済む。 そもそも期待値で選ぶのは、恋愛だけで十分なのだから。 さらっと設定1な発言をしてしまったが、自他ともに認めるクズだということで、どうか寛大な心でお許しいただきたい。 いざ開店と共に、「政宗2」目掛けて一直線。 座れた。 気持ちの上ではすでに勝利を収めてしまった。 通常時の打ち方だけ確認して、早速回す。 すると、朝から強チェリーや強スイカが立て続けに落ちてくるではないか。 思わず見逃してしまいそうになるくらいに、 あっさりと液晶に激熱文字も出現。 そして、そこから「高確率」へと発展し、その後のバトルにも見事勝利。 なんの苦労もなしにボーナスへと辿り着いてしまった。 さらにそのボーナスは青7揃いとなって、ART「隻眼の乱」へと突入。 あまりの苦労知らずな展開に、自分自身が特別な人間なんだと勘違いしてしまいそうになる。 頭のネジが数本足りない人間である事に間違いはないのだが。 しかし喜びも束の間、このARTはあっさりと50Gを駆け抜ける。 現実はそう上手くはいかない。 とは言うものの、 通常に戻ってからも強レア役達のサプライズパーティーは終わることが無い。 さらにそのレア役は見事にヒットし続け、気が付けば奥州ボーナス3連荘。 これはあるかも知れない。 開始500Gも経っていないうちにそう思ってしまう自分の浅はかさが、日常にも影響を与えている事がただただ悲しい。 それにしても、奥州ボーナスはまるで空気のようだ。 BARを狙え演出の割合は多いのに、一向に揃う気配がない。 そして、そこから長い長い通常時が始まる。 レア役も、急にパタンと出現する事をやめる始末。 まるで、「今日の仕事は終わりやしたんで」とでも言わんばかりだ。 レア役がほとんど落ちて来ず、高確率にもほとんど入らなくなってしまった。 気が付けば天井到達。 この時点で投資は28ｋ。 天井の恩恵は「ART」 or 「奥州ボーナス」との事だが…。 選ばれたのは 奥州ボケナス。 政宗2がひどく恐ろしい機種であると事を、ようやく自らの肌で実感する。 そして気が付けば…。  左の部分が足りない「へ」のようなスランプグラフが出来上がってしまった。 せめてちゃんとした「へ」を描きたかった… 天井を目指す間、チャンスなんて一度だってなかった。 しかしながら、助走は長ければ長いほど高く遠くへと飛べ…。  更にいびつな「へ」を描いただけだった。 言葉にならない。 しかしながら、スラムダンクの安西先生がおっしゃるように「諦めたら試合終了」なのだ。 ただこれに関しては、さすがの安西先生も「諦めた方がいいよ」とおっしゃるかもしれないが。 それでも諦めずに回す事数時間。  「絶望」というタイトルでも付けて展示しようかと思うような作品が出来上がってしまった。 「上がる事しか許さない、といった作者の秘めたる思いがヒシヒシと伝わってくる作品ですね～。 ただ作者はきっと、心の奥底ではこういう人生を望んでいたのかも知れませんね！ いやあ、破滅的ですね～！ 実に悲しい性です！」 いつか私がこの世を去った時に、このような作品評つきで上記作品が紹介される日が来るかもしれない。 実に悲しい現実だ。 投資は60ｋほどだろうか。 もはや上がる事しか許さない。 すると、65ｋ目のボーナス当選で奇跡は起きた。 いつも通り、ボーナス確定画面から奥州ボーナスの流れかと思いきや… 青7揃いからレバーオンで…  待ってましたの「秀吉決戦」！ 爆発のトリガーとなるのはいつだって秀吉決戦なんだ、と誰かが言っていた。 あとは、いかに継続率を駆使して上乗せを続けられるか。 ちなみに継続率は50%～80%で、一度に上乗せされるゲーム数は30～300G。 いざ！！ …と思っているうちに2回で終了。 上乗せ200G。 4桁上乗せの夢、叶わず。 そしてこの200GのARTは無情にも…。  約700枚で終了。 結果として、スランプグラフを反転させてもほぼ一緒という「山本山」的な芸術作品を作り上げてしまった。 もちろん、微塵も嬉しくない。 そしてふとホール内を見渡せば、沖スロを中心に、メイン系などもしっかり出ている。 こんな良好なホール状況で、なぜ私はバラエティの政宗2まっしぐらだったのか。 そしてなぜ政宗2で粘り倒したのか。 頭のネジは、どこへ行けば手に入りますか？ ■投資 ： 3250枚 ■回収 ： 700枚 《収支 ： －2550枚》 私、やらかしてしまいました。 政宗2でツボにはまったら最高に面白いんだろうなー、などと夢見た結果、やらかしてしまいました。 もう二度と打つか！とその日は思っていたのですが、寝て冷めればまた打ちたくなっております。。。 「4桁乗せ」と「万枚」の夢を同時に叶えられる可能性がある機種の有力候補として、大事に温めておこうと思います！！ それでは、これにて今回の記事を以上とさせて頂きます！ またね～(^^♪ (C)2017 DAITO GIKEN,INC. ALL RIGHTS RESERVED. 【 メシウマだよ！全員集合！ 】 メニューへ
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