スナイパイ７１ 設定6試打レポート
皆様こんにちは！ パチスロ立ち回り講座のヒグラシです。 またまたやって来ましたよ、新台紹介のお時間！ 今回試打させて頂いた機種はなんと…！ ドドンッ 「スナイパイ７１」 という事で 「ネット」から「フル攻略」で設定1でも機械割を102％まで引き上げる事の出来る台が登場する事になりました！ といっても、今回のフル攻略は小役の完全奪取はもちろんの事、自力CZ中やAT中に突如求められる「ビタ押し(プロフェッショナルモード)ないしは2コマ目押し(スタンダードモード)」といった要素を全てクリアして初めて到達する数値。 これを聞いて「一体なんのこっちゃ？」と首を傾げる人も多いかと思われますので、ご説明させていただきます。 ■ プロフェッショナルモード(設定2・4・6)  「プロフェッショナルモード」となる目印は、 ■ プロフェッショナルモード(設定2・4・6)  筐体の下パネルに赤く「プロフェッショナルモード」と点灯して告知。 一方、「スタンダードモード」は、 ■ スタンダードモード(設定1・3・5)  ■ スタンダードモード(設定1・3・5)  こちらも筐体の下パネルに青く「スタンダードモード」と点灯して告知しております。 ちなみに、こちらのモードは打ち手が自由に変更する事が出来ない仕様となっており、ホール側のみ変更可能との事。 そして、スタンダードモードは奇数設定のみ、プロフェッショナルモードは偶数設定のみ、となっております。 もうお気づきの方もいらっしゃるでしょう・・・ そう、それはっ・・・・・・ 朝一「プロフェッショナルモード(赤点灯))だった場合はその時点で“設定2以上が確定”し、完全攻略で“機械割104.1％以上が確定”するという事！！！ これは、私のような養分にとっては救世主的な機種となる匂いがプンプンする訳ですが、あとはビタ押しがどれ程の難易度かといった次第でありましょうか。 という事で、今回はビタ押し難易度の高い「プロフェッショナルモード」にて実戦して参りましたので、早速試打記事の方へ参りたいと思います♪
本機はAT機となっております。 ボーナス確率や小役確率などは、機種ページで順を追って更新して参ります。
通常時は、左リール枠内に2連図柄を狙う事で、全ての小役を奪取する事が可能。 ■ チェリー  ■ スイカ  その他の停止形などは、機種ページで後日更新していきます。
それでは待ちに待った、実戦の方へ。 今回は設定6の「プロフェッショナルモード」で実戦。 ここからは、いつもの連載風の口調・文体にて進めさせていただければと思います！  まずは通常ステージからのスタート。  通常時は主に小役を引く事で、ゲームが有利になるアイテムを獲得する事が可能。 上記の矢印の色における期待度は「青 ＜ 緑 ＜ 赤」の順。 さらに通常時は、以下のように「約10Gで1枚のコイン」を獲得する事が出来る。   このコインの枚数によって自力CZや疑似ボーナス(アミヤバトル)への突入率が優遇される、コインテーブルも存在。 その辺りの細かい解析は、後日サイト内にて。 という事で、一通りの概要を把握し、前のめりになってブン回し始めたところ・・・   早速ミッション突入。 さらには赤文字。 このミッションをクリアすれば、自力CZに突入となるのだが・・・ 敗北。 毎度の事、試打でばかり素晴らしい引きを炸裂していた私としては、ホッとしたというのが本音だ。 そんな事を考えながら回していると・・・  アイテム獲得の高確ステージである「スコープモード」に移行。 そこで、 初となるレア役を引き、  アイテムを次から次に獲得し、  それによって様々な期待度をアップさせ、  発展。 流れ的にはすごく良い感じ。  さらに、「連続演出成功率アップアイテム」によって凄まじく期待度がアップした。 その結果、   連続演出成功からの疑似ボーナス(アミヤバトル)突入。 開始してすぐさまここまで辿り着いてしまった。 是非ホールでもこういう展開を頂戴したい。 しかし、勝負は始まったばかり。 この疑似ボーナス(アミヤバトル)で勝利して初めて、AT「殲滅大作戦」に突入できるのだから。 このバトルを勝利するのはそう簡単なものではない。 むしろ、そう簡単にいってたまるものか。 気合を入れてレバーオン！！！  と気合を入れるにはまだ早く、このアミヤバトルは20G間でいかにレア小役などで、  液晶右下にある敵のHPを削れるかがカギとなっている。 ビタ押しもこのタイミングで求められる事があり、ビタ押しを成功させる事でレア小役成立同様の扱いとなる。 つまりは、ビタ押しに成功するかしないかが、AT突入に大きく関わってくるという事だ。 そうなると、試打ならまだしも、実際のホールでは緊張して本来の力を発揮できそうもない。 ビタ押しがどれ程の確率で出現するかはのちに解析の方で触れるとして、これはカナリひりつく機種になりそうだ。 気合を入れて臨むも、なかなか敵のHPを削る事が出来ず。 何といっても残り6Gでまだ敵のHPは65・・・  と思ってた矢先に強攻撃。 なんだか流れが一気に変わりそうな予感。 結果・・・    全養分が泣いた。 普通なら、こんなあっけなく勝てるわけなかろうもん。 この快感を、ホールでもきちんと感じることは出来るのだろうか。 そう考えると、最高の振動と派手な演出なのに、胸が苦しい。 なにはともあれ、試打記事で読者様に色々な演出を魅せられるのは一つの喜び。 そう言い聞かせ、今回初となるAT「殲滅大作戦」へ。  お相手は、  シンディ！！ という事で、まぁここまでいったのならば、気持ちよく有利区間完走でもさせて多くの読者様に「ヒグラシすげー！！」と言わせてみせますか！！  このAT「殲滅大作戦」は差枚数管理型のATとなっており、初期枚数は100枚+α。 大量獲得の流れとしては、 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ ①突如求められるビタ押しを成功させながら、「シンディ」・「ノーン」・「エヴァ」のいずれかの敵とのバトルに勝利し、上乗せ特化ゾーン「おしりスナイプタイム」へ突入させる ②上乗せ特化ゾーン「おしりスナイプタイム」で、ビタ押し＋押し順を成功させ、上乗せ枚数を獲得 ③3人の幹部全員を撃破した後は、ライバル「アミヤ」との対戦に突入 ④「アミヤバトル」を駆使してアミヤに勝利し、最上位の「おしりスナイプタイム」へと突入 ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ これが基本路線。 ただ、AT中もコインの数でアイテム獲得高確率モードである「ターゲットチャンス」突入抽選が行なわれており、そこでアイテムを獲得する事が出来れば、バトルを有利に進める事も可能。 とにかく、その為に打ち手が出来る事は、いかにレア役を引き、いかにビタ押しを成功させ続けるかという事なのだが・・・  早速そのビタ押しの時間がやってきた。 これだけ見やすいピンクの塊。 それを下段にビタ押しさせるだけ。 笑わせないでいただきた・・・  スタッ。  なんと。 とはいえ、初めてというのは得てしてそういうものだ。 なんなら、この失敗で完全に感覚は掴んだ。  そしてやってきた二度目のビタ押しの時間。 画像を見てもらえば分かるかと思うが、カメラのシャッターでさえビタ押しに成功してるくらいだ。 これでビタ押せないわけがな・・・・・・  スタッ。  おしい。 なるほど。 2連図柄の切れ端も見当たらないが。 とはいえ、初回は「かなり早い」と指摘され、2回目は「おしい」との診断。 このように一気に目標を達成せずに、徐々に目標に近づいていくからこそ人生というのは楽しいものなのだ。 とはいったものの、次のチャンスが訪れることなくAT終了。  2回ともビタ押し成功していたらまた違う未来が待っていたのかも知れない。 そう思うとなんだか悲しい気持ちになったが、よくよく考えればこれは試打。 心から試打で良かったと思った。 その後も、結局ビタ押しの精度が安定しない事が原因なのか、   ATに入れど入れど、獲得枚数を伸ばす事が出来ず。 ただ、AT初当たりは設定6という事もあって、すこぶる軽かった印象。 この初当たりの軽さで毎回大量獲得が出来ようものならば、それこそとんでもない機種だ。 とはいえ、実際には今回引けなかった上乗せ特化ゾーンである「おしりスナイプタイム」や枚数上乗せループが最大99%の「おしりペンペンタイム」などのトリガー的要素が控えている。 そう考えると、非常に甘い上に夢のある機種として、多くのユーザーを魅了する機種になる可能性を秘めていそうだ。 なんならすでにワクワクしている自分がいる。 このように新台「スナイパイ71」を導入前に試打をさせて頂ける事となった今ある環境に感謝し、「2020年4月6日」の導入日を楽しみにしながら、ネットのショールームを後にしたのだった。 (C)NET CORPORATION ヒグラシの連載記事はこちら
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