[1]Q&A Vol.2 業界はどうしたいの? [2015/9/14(月)] |
25回目の登壇でございます。
いや、登壇て言うほどかしこまった席じゃございませんな。
春川亭三七でございます。
さて。
今回はホール関係者の方にアナウンスです。
指示責任者レベルではなく、特に主任さんやバイトさんなどの現場で筐体を扱う方々への情報です。
今のうちに体を鍛えておきましょう!
というのもね・・・。
今度、平和・オリンピアさんから出る「ルパン三世ロイヤルロード」。
あれね・・・。
たぶんね・・・。
めちゃめちゃ重たいですよ!
だって、液晶2枚付いているのだもの!
しかも、かなり大きいサイズの!
平和・オリンピアさんの筐体って基本的にはセパレートタイプのもので、操作部(レバーとかストップボタンのあるところ)を中心に上下に分かれているものがほとんどです。
分かりやすく「黄門ちゃま喝」で説明しますと・・・
このセンターの赤線より上と下で、扉が2枚になっているのですよ。
自動補給ではないホールなんかでコイン補給してもらったことがある人は、スッと頭に映像が浮かぶのではないでしょうか?
で、上下で取り外して運べるようになっているはずなのですが、今回は新筐体なので、全部が全部納品時には「一体」になっているはずです。
「黄門ちゃま〜喝〜」とは違い、上にも下にもドでかい液晶がついているので、どっちにしたって尋常じゃなく重たいと思います。
おそらく、これまでの筐体と同じ感覚で持ち上げたら、「腰やっちゃう」レベルだと思います。
しかも、この扉を支えるキャビネットの部分は「樹脂」で出来ていますからね。
倍率ドン!で重いはずです。
キャビネット単体の重さは、おそらく鉄製のキャビネットを使っているユニバが群を抜いているかとは思いますが、トータルで見たらおそらく平和・オリンピアがNo.1で重いのではないないでしょうか?
さぁ、ホールという現場で戦っている皆様!
今からでも遅くない!
体を鍛えて、とんでもなく重い筐体に備えるのだ!
と、現場で戦う皆様にエールを送ったところで本日のテーマです。
今回は、2度目のQ&Aをお送りしようと思います。
なかなかにパンチ力の高いメールをいただきましたので、それをベースに、現在5.5号機に向けてメーカーサイドがどういう事を考えているかご回答させていただければと思います。
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