[1]タイヨーエレック解散の噂の真偽について [2015/8/31(月)] |
残暑お見舞い申し上げます。
23回目の登場、春川亭三七です。
とうとう、個人的な節目を迎えることが出来ました。
今回のコラムにて、花火氏から続く業界コラム枠の連載が通算100回目を迎えることと相成りました。
そもそものお話ですが、まったくもって毛色の違う業界コラムでありながら、こうして書く場を与えていただけている状況には感謝の言葉しかありません。
読者の皆様にも。管理人様にも。
厳しいお言葉も頂戴していますし、ありがたいお言葉も頂戴しております。
すべてをひっくるめて自身の血肉とし、今後のコラムに展開していければと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
さて。
記念すべき通算100回目なのに、暗い話題になっています。
お盆休み前にネット上で噂の上がった
「タイヨーエレックの解散騒動」。
こちらの真偽について、裏が取れましたので、お知らせさせていただきます。
「わざわざ、なんで貴様が!?」と思う方もいらっしゃろうかと思いますので、まずはそちらのお話から。
結論から言いますと、まず今回の騒動は「解散」ではありません。
「解体」からの「事業集約」というのが正しい言い方でしょう。
つまり、タイヨーエレックというブランドは残るわけで、今後もセガサミーグループの一ブランドとして機械をリリースしていくことを前提にした「解体」であり、「タイヨーエレック」自体が存在をなくすわけではないので、
今回のことでセガサミーグループから公式発表は行われないのです。
というわけで、余計なお世話よろしく、こちらのコラムにて「事の真相」と「解体→集約に至った経緯」をお話させていただければなと思います。
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