[1]「ユニバーサルカーニバル2015」を体験して思う事 [2015/6/8(月)] |
12回目ともなると、なかなかご挨拶の言葉も出てきませんな。
やぁ!みんな!春川亭三七だよ。(←ポップにしてみた。)
前回記事にて展開させていただいた「遊技産業健全化推進機構」による抜き打ち検査が、6月1日から始まりましたね。
抜き打ち調査の目的の一つは抑止力。
そういう実態調査があるよというアナウンスで、釘曲げなどの「無承認変更」を抑止しようというのがあったわけですが…。
初日早々、機構から雷を落とされるっていうね・・・。
これを受けて、パチスロはともかく、ぱちんこについては命釘に依存しない「調整」方法をホールにわかってもらいたいですね。
そもそも、もう「釘師」と呼べる人はいないのではないでしょうか?
元々、台のベースはお客が勝てる様になっていないのが現状と思います。
であれば、ホールの運用が肝になってくるのだろうと。
で、運用が良くなれば、ホールのメーカーに対する発言力も増してくるのではないか?
そういうきっかけ一つで業界バランスが良くならないかなぁと思うのですよね。
暗い話が多い現状ですが、こういう小さいところから社会意義のある業界になってほしいですね。
それでは、本日のテーマです。
先月の5月10日、日曜日。
池袋サンシャインにて、ユニバーサルエンタテインメント主催によるエンドユーザー向けの一大イベントが開催されました。
その名も
「ユニバーサルカーニバル2015」!
略して
「ユニバカ2015」!
業界著名ライターが出版社の垣根を越えて集まり、機種をなぞったアトラクションやフードコートや歴代機種を多数設置し、
入場想定人数5000人のところに10000人以上集まるという大盛況にて、大成功のイベントになりました。
業界イベントがこれだけの盛況を迎えたというのは、素直にユニバーサルのアミューズメントとしての力を他メーカーに見せつけた格好でしょう。
このイベントを通して感じた、ユニバーサルの示してくれたエンタテインメント性の可能性を検証してみたいと思います。
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