[1]激震が走ったあの「内規変更」についての続報 [2014/9/15(月)] |
皆さんこんにちは!
花火です。
すっかり秋めいてきましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
秋と言えばアニメ!
という事で、花火は最近『コードギアス』を一気見しました。
いや、あれ面白いっすね!
スロットやぱちんこにもなっているんでご存じの方も多いと思うんですが、非常にストーリー性のあるアニメでした。
花火もギアスとか使えたら、この業界ぐらい一瞬で変えられるのになぁなんて思って見てました。笑
ルルーシュ・ヴィ・ハナビが命じる!!なんて言ってね。
皆さんも秋の夜長に暇だったら、是非見て下さい!
女の子キャラが可愛いです!
お気に入りはユフィー様♪
さてさて、現実に戻って今週のコラムを始めます。
本日のお題は、『続・内規変更』になります!
突然の内規変更により業界に激震が走ったのが、8月末。
今回は、その理由と続報をお伝えしたいと思います。
まず、この突然の規制の理由です。
これについては以前書かせて頂いた通り、各メーカーが射幸性を求め内規にオリジナルの解釈をつけて、法の抜け穴を探し続けた結果、ついに警察庁が雷を落としたというのが大筋の流れなのですが、どうもそれ以外に
サブ基板のゴト騒ぎが関係しているのでは?といった声が出てまいりました。
このサブ基板問題とは、
第43回コラムと
第47回コラムで書かせて頂いたものなんですが、簡単に書くと、
北斗・番長・バイオ等のサブ基板が中古売買等の流通経路の途中などで不正の基板と取り換えられてしまい、そこに外から電波を発しコインを不正に得るというゴト行為があったという問題でございます。
最近では「それに関わったのでは?」と噂のあった運送会社が倒産する等、まだまだ尾を引いている様子。
そしてこのサブ基板問題というのが、今回の内規変更に大きく関わっているんじゃないかというのがチラホラと聞こえてきたという訳でございます。
このサブ基板騒動に関しても、該当する3メーカーは警察庁の方からお叱りを受けた訳ですが、何より警察庁が問題視したのは、
「メイン基板ではなくサブ基板を不正の基板にするだけで出玉が得られてしまう」という事実でした。
それは一体どういう事なのか?
まずはここから、サブ基板・メイン基板について説明させて頂きたいと思います。
次のページへ
【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ