はいどーも、花火です! まずは、「連打」の中止ごめんなさい・・・。 花火も何とか行こうと画策したんですが、ちょっと厳しいみたい。 管理人クランキーさんからも話がありましたが、また来年仕切り直します。 連打自体を楽しみにして頂いた方には本当に申し訳ないんですが、連れ打ちはまた今度しましょうね! さて、それでは今回のお題にいきますかね! 2016年最後のお題は『カジノのあれこれ』になります。 このコラムでカジノをテーマに話を書かせて頂くのは、今回で三回目になりますね。 後は、10月のコラムで東京五輪と関連して少し触れています。 詳しいお話は是非そちらを見て頂きたいなと思ってます。 さて、それでは今回はどういった内容か?? まずは皆さん、先週・今週辺りからカジノという単語を耳にしませんか? 遂に日本にカジノ解禁だ!!とか、依存対策はどうなってるんだ!?とか、日本は既にギャンブル大国なのに、その上カジノなんて!!とか、様々な話があがっています。 もう日本に、すぐにでもカジノが出来るかのような空気感です。 まず前提としてですが、今回のIR法案が通ったからといって、すぐに日本にカジノは出来ません。 どれだけ事がスムーズに進んでも、日本にカジノが出来るのは4〜5年先です。 どれだけスムーズに行ってもですよ? だから、下手したら10年かかるかもしれませんし、やっぱりカジノ作るの止めた!ってなるかもしれません。 では、何故今すぐにでもカジノが日本に出来るぞなんて空気になっているのか?? まぁこれは、情報社会の怖い所で、マスコミのミスリードだったり、一部の政治家やコメンテーターの勇み足な意見が多いからなんだと思います。 まず、今国会で成立したのは『IR(総合型リゾート施設)推進法案』になります。 最早、「そうなの?なにそれ??」って方も多いんじゃないかと思います。 現在、こういった法案名では報道されていません。 今では『カジノ解禁法』なんて表現したりしてますからね。 確かにIR法案の事をカジノ法案と呼ぶ事は昔からありましたが、カジノ解禁法案では全く別の意味になってしまいます。 ミスリードも甚だしい上に、今後ちゃんとした議論が行われるかどうか心配になるぐらいです。 今回の法案を簡単に言えば、「統合型リゾート施設を作るのを政府として推進しますので、色々議論していきましょうね!」って案です。 だから、この法案が成立したからといって、カジノが出来るのが決まった訳でもありません。 この後IR実施法案が可決して、ようやく本格的にIR施設が出来るって感じです。 勿論政府は、カジノを含めた統合施設は作りたいんでしょうし、今の政権の肝入りですから、将来的にカジノは日本に出来るのはほぼ確実だと思います。 そのカジノに対して反対するというのは全く問題ありませんし、素直な反応だと思いますが、そもそも議論や話す内容を履き違えちゃっている政治家やメディアが多すぎます。 わざとなのかな? 国ぐるみでプロレスごっこでもしてるんですかね。 それぐらい、的外れな意見や議論が多すぎます。 だから花火が書きます。 トリテンを読んで頂いている人達には事実をわかった上で考えて欲しいし、議論して欲しいと思っています。 まずIR、統合型リゾート施設からです。 なんとなくイメージはつきますかね。 巨大複合エンターテイメント施設!って感じです。 こうやって書くと超楽しそうですね!笑 その中の一部、正確には敷地面積の3%以下にカジノがあるって感じです。 他は、ショーを見る劇場があったり、ショッピングする所やその他もろもろエンターテイメント要素を盛り込んだ所です。 施設っていうより、場所っていった方がわかりやすいかな? それぐらい大型なものになります。 ラスベガスやシンガポールのマリナーズベイサンズみたいなカジノ施設を想像してもらったらわかり易いと思います。 ドでかいカジノ施設がダーンと出来るってイメージではなく、カジノはその総合リゾート施設の一部って感じですね。 観光地とか遊び場にカジノもありますよって事です。 実際、ベガスやシンガポールも行ってみると、ギャンブル色って強くないんですよね。 花火とかも一回目にカジノでこてんぱんにやられたから、二回目に行った時は、ショー見たり買い物したり観光したりして過ごしました。 ぱちんこ屋が乱立している今の日本の現状の方が、よっぽどギャンブル色が強いなと思うぐらいです。 IRの説明は以上ですが、「これを作りたい!推進するぞ!」ってのがIR推進法案という訳です。 けど一部のマスコミの世論調査では、『カジノ法案が国会で成立しましたが、あなたはカジノが日本に出来る事について賛成ですか?反対ですか??』って聞く訳ですよ。 そしてそれを取り巻くコメンテーターや政治家たちは、ギャンブル依存症やぱちんこ屋がなんたらと真面目な顔して語る訳です。 この前ヒドイなと思ったのは、あるワイドショーのコメンテーターが、日本は既にギャンブル大国だという例で、ぱちんこ市場の事を200兆円規模なんていってましたからね。 いや、とんでもない間違いだよそれ。 正確には20兆円ね。 しかも売上計上だからね。 こんな事を語られながら、あなたはカジノに反対ですか?反対ですよね?ってな感じで聞く訳です。 ギャンブル依存症の議論の時もオカシイです。 基本議論にあがるのはぱちんこだけです。 競輪・競艇・競馬や宝クジについては触れようとすらしないのが、現状です。 これだけぱちんこ屋が乱立されていて、身近にすぐ出来るギャンブルとしてあるから問題だと。 勿論これも考えなきゃいけない問題ですが、その他ギャンブルと切り離して考えるべきじゃないですよ。 身近度合でいったら、競馬や競輪や競艇だって、スマホと口座さえあればすぐ出来るし、馬券や舟券なんて、毎日電波のあるとこにいれさえすれば買えちゃう訳ですからね。 一緒になって考えなきゃいけない問題です。 対して、賛成派の意見もまずまず酷いのが多いんです。 結構言われているが酷いなと思う意見で、カジノの控除率の話を持ち出して、「カジノはその他のギャンブルに比べて危なくない。 カジノは紳士の社交場だ!」みたいな話があります。 行った事あるのかな?? カジノに。 確かに控除率だけを切り取って考えればそう言えるのかもしれません。 ただカジノは、扱う額がケタ違いです。 射幸性という面でいったら、ぱちんこやスロットの比じゃない訳ですよ。 まじで簡単にお金無くなりますから。 恐ろしいスピードよ。 毎晩遊ぼうなんて額じゃない事だけは確かです。 今回いい機会だから、取り巻く環境全部まとめて議論しましょうよ!って思う訳です。 カジノの件も、ぱちんこの件も全部ひっくるめてちゃんと結論出しましょうよっと。 三七師匠が47回目のコラムで書かれてましたが、国が三点方式をあっさりと認めたのも、このIR法案が元です。 この問題に逃げずにしっかりと議論すれば、色々良い方向に進むと思うんです。 今の議論のやり方だと、話が変な方向に進むだけなんですよね。 ギャンブル依存症に関しても、この病気は恐ろしい病気だし、その対策が弱いのも確かです。 その原因はぱちんこだったり、スロットだったり、競馬・競輪・競艇だったり、今後出来るかもしれないカジノかもしれません。 それだったら、その対策が出来る良い機会なんですよね。 ギャンブルや依存症について教育プログラムに組み込まれている国だってあるぐらいなんですから。 日本お得意の「臭い物には蓋を」って、見て見ぬふりするから、ぱちんこ業界のようないびつな形のものが出来上がっちゃう訳ですよ。 しっかりと面と向かって考えましょう。 今後は様々な所で、カジノやその他日本中のギャンブルについて議論されていくと思います。 この業界に対して風当りが強くなる時も当然ながらくるでしょう。 これは当然の反応だし、仕方がないのかなとも思っているのですが、新聞やニュースやネットの情報が全て本当だとは思わないで欲しいと思います。 花火はこの業界を擁護するつもりもありませんし、カジノが出来ようが出来まいがどっちでも良いと思ってます。 ただ本当に今回は、ギャンブルというものに対して考える絶好の機会です。 大論争を繰り広げてもらいたいなと。 ぱちんこ業界としてはまたとないチャンスです。 長年超グレーゾーンだった三点方式があれだけあっさりと認められるぐらいですからね。 っという事で、一気に書き上げて参りましたが、トリテン外れも2016年最後という事になりました。 業界的には暗いニュースばかりだったけど、立ち回り講座的には連打が開催されたり、メーカーショールーム実戦が開始されたり、中々濃い一年だったんじゃないかと思います。 2017年も、管理人さんを筆頭に皆さんに楽しんで頂けるような企画をどんどんやっていきたいと思いますので、何卒宜しくお願い致します! それでは、今年一年お世話になりました。 という事で皆様、また来年! 良いお年&良いスロライフをっ♪ 【 トリテン外れの向こう側 】 メニューへ
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