読者ライター【ビタ】の記事３７
私がネグラとしているのは某地方チェーン店 パチスロ６枚交換 皆様、毎度ありがとうございます、ビタでございます。 朝イチ状態の『黄門ちゃま〜喝〜』を打ったんですよ。 打ち始めて１００G程で『喝ゾーン』に突入。 その『喝ゾーン』にて。  大量のポイントを獲得。 その後AT当選。  お約束の５０G駆け抜け。 純増詐欺に遭わなかった事だけでも幸いですね。 もちろんそのまま続行。 その後再びAT当選。 私はいつもであれば、『印籠チャンス』では“バランス薬”を選択します。 ですが、この日はらしく無く。  ジョグを回し“挑戦薬”を選択。 その結果……   家康降臨で１８１G獲得！！ しかも……   『倍ちゃんっす』で３６２G獲得。 らしく無い事をすれば、らしく無い事が起こったりします。 さらに。  白７揃いから『かげろうお銀モード』へ。 残念ながらこの『かげろうお銀モード』では『印籠チャンス』をストックする事は出来ませんでしたが、それはらしいと言えばらしい事。  終わってみれば、一撃１１００枚のまぁまぁな結果に。 ●この日の収支 ： マイナス４５００枚（貯メダル含む） あれっ！？ あれれれれっ！？ おっかし〜なぁ。 結構色々引いているのに、正負が逆では？ しかも−４５００枚って、５号機を打ち始めてから記憶に無いんですケド…… しかし、これは紛れも無い事実。 受け止めるしかありません。 これまでの私の日記は、箸にも棒にも掛らない物ばかりでした。 今回はほんの少しですが、皆様のお役に立てる時が来たかもです。 私が一日での５号機最高マイナス記録を叩きだした日を振り返り、皆様には反面教師としてご覧頂ければと思います。 〜某月某日〜 この日私は休日でした。 私の職場には数人の外国人研修生が在籍しており、その研修生達の所用に付き添いをしなければなりませんでした。 全て終わったのが午前１０時１０分前。 この後予定は何もありません。 はい、打ちに行くこと確定です。 午前１０時１０分マイパへ到着。 時間はタップリありますので、狙うは万枚です。 この日は新台『花の慶治〜戦極めし傾奇者の宴〜』入れ替え初日。（１台） 我がマイパでは１台のみの入れ替え時は、超高確率で高設定が投入されます。 いちおー確認へ行くと、すでに青年が着席済。 まぁ、当然ですね。 ここで私は考えました。 「せっかく朝早い時間から打てるから、設定判別でもしてみよう」と。 出来るかどうかは別の話ですが…… 周りは朝イチ台がゴロゴロ。 マイパは朝イチ全台７揃いの為、ガックンは効きません。 この日私が最初に選んだ台は。 ●機種 ： 北斗の拳〜転生〜 ●理由 ： 上げ狙い（前日・前々日ともヘコみ台） ●作戦 ： １２８あべしまで回し、リセット挙動が無ければ移動 ちなみに朝イチ台です。 １２８あべしまで回すもリセットらしい挙動はなし。 サクサク移動。 次に選んだ台は。 ●機種 ： 北斗の拳〜転生〜 ●理由 ： 同上 ●作戦 ： 同上 同じく隣の朝イチ台へ移動。 デジャブ？と思われる挙動の為離席。 私には、その日のヒキのバロメーターみたいな物があります。 それは、「打ち始めて１００G以内にどれだけレア役が引けるか」と言う物。 引ければ引ける程その日は調子が良かったりします。 それが例えATやARTに当選しなくてもです。 これまで『北斗の拳〜転生〜』を２台合わせて２６０G程回しました。 落ちたレア役は０回。 この時私は「今日はヒキが悪いから慎重に…」と気を引き締め、次なる台を探し求め放浪。 そこで目についたのが朝イチ１６５Gで捨てられている台。 ●機種 ： 北斗の拳〜強敵〜 ●理由 ： 高設定（だったらい〜な）狙い ●作戦 ： 当たるまで打つ この時点でのAT回数０回。 前任者はナゼ１６５Gなんて中途半端なG数でヤメたのかを考えました。 その結果以下の考えに到達。 「朝イチ高確っぽい為粘る」 ↓ 「高確が抜けた為離席」 ↓ 「朝イチ高確なら高設定の可能性アリ？」 と、二見氏も二度見する根拠で着席。 いちおーレア役をカウントするも、相変わらずレア役のヒキは激悪。 ２００G程回した時点でのレア役は、なんと角チェリー１回のみ。 しかし、この角チェリーから『伝承の刻』へ。 もちろん『伝承の刻』は華麗にスルー。 ですが、これで少しは高設定への期待が高まったのでそのまま続行。 引き続きレア役をカウントし回し始めます。 すると、突然隣の青年が声を掛けてきました。 隣は、新台である『花の慶治〜戦極めし傾奇者の宴〜』 朝からノーボーナス・ノーARTです。 ここが、この日最初のターニングポイントとなりました。 青年 「これって、狙わないといけないんですか？」 私 「？？？」 液晶にはボーナス確定の文字が。 青年 「僕、初めてなんですよ。」 どうやら目押しが出来ない様です。 私 「そうなんですか。 狙わないと揃わないんで押しましょうか？」 青年 「お願いしてい〜ですか？」 私 「い〜ですよ。」 と、ボーナスを揃えました。 青年は軽く会釈をし、ボーナスを消化。 難なくARTにも当選。 私 「やりますねぇ〜。」 青年 「これ、ど〜するんですか？」 私 「ナビが出るから、その通りに押せば大丈夫ですよ。」 青年 「そうですか……。」 青年のARTはいきなり２９５Gスタート。 私は自分の台を回し始めました。 その後もレア役の落ちは悪く、合算で１／８０辺りをウロウロ。 低設定が濃厚となりましたが、当るまで打つと決めた以上続行。 すると隣の青年がART中にボーナス確定。 青年は自力で揃えようと必死で頑張っていますが、なかなか揃いません。 見かねた私が「揃えましょうか？」と尋ねると、 青年 「お願いします。」 私がボーナス絵柄を揃えると、青年は「ありがとうございます。」と恐縮しながら会釈。 私 「遠慮なく言って下さいね。」 青年 「スミマセン。」 と、ボーナスを消化。 その後、青年は席を立ちました。 ART中で、しかも下皿にはメダルが残っていましたので、おそらくトイレにでも行ったのでしょう。 案の定、暫らくして青年は戻ってきました。 すると、私に向かい。 青年 「さっきはありがとうございました。 よかったらコレどうぞ。」 と、右手には缶コーヒーが。 そうなんです。 この青年、たった２回目押しをしただけの私に、「お礼のコーヒー」をくれたんです。 昔はちょくちょくこの様な事はありましたが、最近はあまり見掛けませんよね。 私 「こんなんせんでい〜のに。」 青年 「次から自分で頑張ってみます。」 私 「頑張って！ アカンかったら言って下さいね。」 青年 「ありがとうございます。」 いかにも今風の若者でしたが、なかなかに礼儀正しい青年です。 ですが、ひとつ問題が… 私の台は低設定濃厚でしたので、一度当たれば席を立つつもりでした。 しかし青年に「アカンかったら言って下さい。」と言った手前、青年が目押しをマスターするまで席を立つ訳にはいきません。 私の台がようやくATに当選したのは、頭上のG数表示が１３００の時。 なんと、このATが伸びに伸びて２３０枚ものメダルを獲得。（涙） 本来であればここで席を立つのですが、隣の青年は相変わらず目押しに苦労しています。 もちろん見捨てる事なんて出来ません。 青年の台のARTは一向に終わる気配を見せず。 ボーナスもガンガン引いています。 私はボーナス絵柄のタイミングに合わせ、ボタンを押すゼスチャーで青年をサポート。 青年はスジが良いのか、暫らくするとボーナスは自分で揃えられる様になっていました。 私の『北斗〜強敵〜』はAT後６００Gハマリ。 さすがに移動を決意し、青年に声を掛けました。 私 「もう大丈夫そうですね。」 青年 「なんとか。」 私 「じゃぁ、頑張って。 これ（コーヒー）ありがとう。」 と、席を立ちました。 ここで帰れば良かったのですが、なんだか消化不良。 それもそのはず、結構な枚数を消費したのに、当ったのは先程の『北斗〜強敵〜』の１回のみ。 店内をウロウロしていると、ジャグラーが全体的に良さそうなカンジ。 空き台を発見しポチポチ。 その時点でのデータ。 ●総回転数 ： ２２００G ●BIG ： １０回 ●REG ： ８回 ●ボーナス合算 ： １／１２２ 悪くはないと思いませんか？ マイパではジャグラー全台高設定なんて事が度々あります。 もちろん二見氏も納得する（←？）であろう根拠ですので確保。 ●機種 ： ニューアイムジャグラーEX ●理由 ： 高設定狙い ●作戦 ： ぶどうをカウントし、こまめに確率チェック 普段私はジャグラーを打つ際、ぶどうのカウントなんてオシャレな事はしません。 ですが、今回はマコトっち（←専属ライターである伊野谷誠氏の事です。大変失礼ですが、私は敬意を表しこう呼ばせてもらっています）の第１９回目の記事内で「ぶどうは嘘をつかない」を思い出しカウントする事に。 ジャグラーシリーズには呪われている為、こまめにブドウをカウントし、悪ければ早めの見切りを付ける為です。 ちなみに、ぶどう確率は全て累計での数字です。 このらしくない行為が、この日２回目のターニングポイントとなりました。 まずは最初の１００回転目でのぶどう確率は１／５．５５。 設定６の値をぶっちぎり。 まぁ、１００回転のみですので、良くある事ですよね。 当然続行。 ●３００回転目でのぶどう確率 ： １／５．５５ 引き続き高確率をキープ。 まだまだ回転数が少ないので、良くある事。 もちろん続行。 ●５００回転目 ： １／５．５５ 依然高確率をキープ。 ですが、上の方にムラムラしている可能性もありますので油断は禁物です。 慎重に続行。 ●７００回転目 ： １／５．７２ 少し確率は落ちましたが、依然設定６以上の値。 とりあず、低設定の可能性は低くなったかな？ 希望を持って続行。 ●１０００回転目 ： １／５．９３ 確率はどんどん落ちてきましたが、まだまだ設定６以上の確率。 もしかして、ツモった？ ワクワクしながら続行。 ●１３００回転目 ： １／６．０１ 収束に向かったとはいえ、設定６以上の値をキープ。 キター━━☆（ﾟ∀ﾟ）☆━━━！！ ツモった！！ 確信を持って続行。 ●１５００回転目 ： １／６．００ やはり設定６以上の確率をキープ。 … … … …ヤメ。 「えっ！なんで！？」と、お思いでしょう。 【ニューアイムジャグラーEX個人データ】 ●総回転数 ： １５００回転 ●ぶどう確率 ： １／６．００ ●BIG回数 ： ２回 ●REG回数 ： ６回 ぶどう確率は文句ナシ。 REGも高設定域の確率です。 確かにぶどうが嘘をついていないのは、REG確率から見てとれます。 ですがBIGが…… やはり私に掛ったピエロの呪いは、相当強力な模様です。 この事実が私の精神を完全に崩壊させました。 帰るなんて全く頭になく、空き台へ着席。 ●機種 ： アナザーゴッドハーデス ●理由 ： ４００G台のヘルゾーン狙い（３５０Gで空き台） ●作戦 ： ゾーンのみ回す ヘルゾーンに突入する気配も全く無く、５１０Gまで回した所でヤメ。 私がヘルゾーンに突入。 次の台へ。 ●機種 ： サラリーマン番長 ●理由 ： ２００G台のゾーン狙い（１７３Gで空き台） ●作戦 ： ゾーンのみ回す ２００G台のゾーンで“赤７”HIT。 ４０Gで頂けず。 獲得枚数７６枚。 純増詐欺に会い、理性までも崩壊。 当然天国ヌケ。 ●機種 ： エヴァンゲリオン〜希望の槍〜 ●理由 ： メガネっ娘をヒィヒィ言わせる為 ●作戦 ： ついでにアスカとレイもヒィヒィ言わせる ２００G程回した所でART当選。 細かく乗ってART１０８G消化。 獲得枚数４８枚。 さらにヒドイ純増詐欺に会い、逆にヒィヒィ言わされる。 ついでに、レイが異常にエロい躰である事を再確認。 次の台で冒頭の『黄門ちゃま〜喝〜』にたどり着きました。 ●機種 ： 黄門ちゃま〜喝〜 ●理由 ： 唯一残っていた朝イチ台。私に打たせる為に皆遠慮していると思ったから ●作戦 ： ガンガンいこうぜ 最初の初当たりこそ１２０G程で当たったものの、次の当りは天井。 しかもその天井直前には…  “天井ストッパー”の恐怖。 この日の展開から“天井ストッパー”の発動を覚悟したのですが、無事天井到達。 家康降臨からの『倍ちゃんっす』で３６２G獲得となりました。 「ここから流れが変わる！！」と、意気揚々と回したのですが、ジワジワとメダルは減って行き、最終的には全て台へ奉納。 時間は午後７時すぎ。 「もぉ〜ギブ！！」と店を出ました。 いかがでしたか？ 少しは反面教師として、皆様のお役に立つ事が出来たでしょうか？ 「それぐらいじゃ、まだまだ負け足りない。」とのお声か聞こえてきそうですが、これくらいでご勘弁下さい。m（_ _）m 今回は以上とさせて頂きます。 最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。 〜“クランキーセブンウェスト”会報 〜 先日のバルハッつぁん（バルハチ氏）の記事にもありましたが、“クランキーセブンウェスト”の会合が行われました。 メンバーは、バルハッつぁん、尼のおっちゃん、私です。 バルハッつぁんの第一印象は、とにかくリアルイケメン。 そして爽やか好青年。 しかも上品。 纏っている空気が、豪快な性格のおっちゃんと、雑多な私とではまるで違いました。 話の内容はもちろんスロットとサイトの事。 その中で非常に興味深かったのが、クランキー氏は一体どんな人物なのか。 バルハッつぁん 「クランキーさんは実は○○でしてね〜。」 おっちゃん＆私 「へぇ〜、そうなんや。」 バルハッつぁん 「しかも、●●なんですよ〜。」 おっちゃん＆私 「えぇっ！マジ！？」 バルハッつぁん 「さらに□□で△△なんですよ〜。」 おっちゃん 「マジッ！？ それって、アカンのとちゃうん？」 私 「ホンマにアカンやつですやん！」 と、会話が交わされたのは定かではありませんが、色々と聞きました。 その後、フラッと一軒のパーラーへ。 バルハッつぁんは『アステカ〜太陽の紋章〜』。 おっちゃんは『ゴッドイーター』へそれぞれ着席。 私は「もしかしたら…」と思い、左腕の青い布を探しに店内をウロウロ。 そしてここで、生バルハチズムを堪能。 詳細はバルハッつぁんの記事をご覧下さい。 私はこちらの『パチスロ立ち回り講座』に出会い、決してお金では買う事の出来ない友情という物を得る事ができました。 それは、私にとってかけがえのない物であり、宝物です。 一期一会。 遠くの親戚より、近くの他人。 世知辛い世の中、私はこの様な人と人の繋がりを大切にしたいと思います。 (C)OLYMPIA (C)C.A.L/2014 ビタの記事一覧へ 読者ライターの最新更新一覧へ
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