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パチスロ徒然考


[1]ギャンブルに対する偏見/ライター卒業の挨拶 [2015/12/24(木)]

さて、突然だが今回で最終回となるこのパチスロ徒然考。

卒業の理由や最後のご挨拶の前に、まずはこのテーマにて少し語ってみたいと思う。

そのテーマとは・・・「ギャンブルに対する偏見」。
これだ。


父はギャンブルをよくやる。
母はギャンブルが大嫌い。
よくある家庭だろう。

私は母のギャンブル嫌いの影響を受けてか、ギャンブルには無縁であった。
しかしある日、転機が訪れる。

家族で出かけた帰りに、以前から興味のあったゲームセンターに寄ってもらった。

それまでは、スーパーに入っているゲームコーナー位しか知らないウブな高校生。
独特のタバコ臭さと見たことの無い機械が並んでいる大人の世界に一歩踏み込んだあの感覚は、今でも覚えている。

手持ちは500円。
コインに両替しようと思うも、両替は1000円から。

500円でも遊べるものはないかと探してみると、パチンココーナーで足が止まる。
パチンコは500円から遊べた。

トーテム 「これがパチンコかぁ・・・」

父にやり方を教わって打ち始める。

とは言っても所詮ワンコイン。
普通であればあっという間に無くなるが・・・見事に当たる。
どうやら確変に昇格したようだ。

当たる。
さらに当たる。
まだまだ当たる。
これ壊れているじゃないか?って位に当たる。
いや、マジで壊れているでしょ?って位に当たる。

はっきりとは覚えていないが、2時間近くは当たり続けていたと思う。
トーテムがギャンブルという底なし沼に片足を突っ込んだ瞬間であった。

ちなみに機種名は覚えていないが、夢々ちゃんが出てくる野球の台だった。


そして大学生になりスロットを始める。
ギャンブル好きな父の血を濃く受け継いでいたこともあり、まぁ自然な流れだろう。
血は争えないとはよく言ったものだ。

真面目に生きてきた自分を変えたかったという思いがあり、悪だと思っていたスロットにどんどんのめり込んでいった。

すると、今までになかった感情がわき上がる。

「母に、ギャンブルが悪いものではないと理解させたい。」

別に母と一緒にギャンブルをやりたかったわけではない。
父の味方をしたかったわけでもない。

ただ、自分が好きになったものを誤解されているのは嫌だった。

私 「ギャンブルのどこが嫌なの?」

母 「やっぱりお金がなくなることかな。」

ということで、私は勝ってみせた。
大学の3・4年は授業をしっかり受けながら、他の学生がアルバイトで稼ぐ程度のお金をスロットで捻出した。

私 「どう? ちゃんとやれば勝てるんだよ! これなら文句ないでしょ?」

母 「まぁ確かに凄いけど、社会的に誇れることじゃないからね。 普通にアルバイトした方がいいんじゃない?」

ということで、社会人になり仕事をちゃんとした上で、平日の夜や休日を利用して額は少ないが勝ってみせた。

私 「ちゃんと仕事をして、趣味としてストレス発散にもなって、お金も増える。 こんな凄い趣味無いよ!?」

母 「お金が増えることは良いことだと思うけど、生産性がないよね?」

ということで、私は当サイトに投稿を始めた。
幸運にも読者日記→読者ライター→専属ライターという階段を昇ることに成功。
実際に記事や評価をいくつか母に見せた。

私 「どう? こういう関わり方もあるんだよ! 文章を書いて全国の人に評価をしてもらっている。 スロッター全員とは言わなくても、僕個人で見れば有りなんじゃないの?」

母 「あんたがこんなに文章を書けるなんて信じられないね。 本当に凄いと思うよ。 でも私はやっぱり違う気がする。 ギャンブルの分野じゃなくて、もっと他のところで頑張って欲しい。」

私 「じゃあどうすればいいの? お母さんはどこまでいってもギャンブルには否定的なの?」

母 「・・・。」

「スロットで勝つこと」と「記事の投稿を始めたこと」は、母を納得させるためだけではないが、少なからずそんな気持ちは心の片隅に存在していた。
理解を得られたところで何が変わるわけでもないが、一方的に否定されているのが嫌だったのだ。

そんな時、テレビをつけたらトランプを使ったギャンブルで生計を立てている人が出ていた。

その人を見て私はこんなことを思った。

●自分の頭脳を使って生計を立てているのに、日本社会では認められていない。

●同じ頭脳戦なのに、囲碁や将棋は尊敬される対象で、ギャンブルは真逆。

●ギャンブルという括りの中では、努力をしても偏見を持った人の前では無意味。

こんな理不尽なことがあるだろうか。
もう少し客観的に見ることはできないだろうか?

ギャンブルに悪い面があることは認める。
人生の道を踏み外した人も多くいるだろう。

しかし、誤解を招く言い方になってしまうが、私からすればそういう人はギャンブルをやっていなくてもどこかで道を踏み外したと思う。
大抵の人は節度ある付き合い方をしているし、自分に合っていなければ辞めている。

私と母の会話に戻る。

私 「じゃあお父さんがギャンブルをやっていなくて、ゴルフが趣味だったら嬉しい?」

母 「そうね。 それなら近所の人にも言えるし、健康的でいいんじゃない?」

私 「でも、ゴルフはお金かかるよ? ちゃんとやり出したら、お父さんがパチンコで使っている以上は軽くなくなるよ? 同じお金を使うのに、ゴルフは良くてギャンブルはダメっておかしくない?」

母 「そこは世間体よね。」

私 「あと、ゴルフは毎週行けるわけじゃないから、ラウンドできない週末はお父さんがずっと家にいることになるよ? うっとうしくない?」

母 「うぅ・・・それは・・・確かに・・・うっとうしい・・・」

私 「パチンコならレートが低いのもあって長く遊べるんだよ。 パチンコやっていた方がいいでしょ?」

母 「う〜ん・・・・・・・・・」

父は別に一攫千金を狙っているわけでもないし、生活に支障をきたすほど負けているわけでもない。
お小遣いの範囲内だ。
ただ「世間体」という言葉だけで、趣味であるギャンブルを全否定されている。

もうこれはしょうがないのか?
どうにもならないのか?

確かに自分がギャンブルをやらないのに、嫁がバリバリにやっていたら嫌だからなぁ。
それを考えると、理解を得られないのかなぁ。
寂しいなぁ。

「ギャンブルは上手く付き合えば決して悪いものではない。」

うん、これをギャンブル界におけるフェルマーの最終定理と名付けよう。


私には何が正解で、どうすればいいのか等の結論や証明はできなかったが、これはギャンブルをやる者にとって永遠のテーマであろう。

読者さんにも真剣に考えてもらいたい。
あとは任せた!!

なんだかよくわからない終わり方になってしまったが、私が言いたいことをフワっとでも汲み取ってくれたら嬉しい。

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