[1]パチスロクズ人間 [2015/10/15(木)] |
平日の夜。
駐車場に停めた車内でのやりとり。
トーテム 「好きです。 付き合ってください。」
握手を交わす二人。
どうもトーテムポールです。
冒頭から私事で申し訳ないが、この度お付き合いをさせていただく女性が誕生した。
読者さんからしたらマジでどうでもよく、リアルメシマズな話で、今すぐにページを閉じようと思っただろうが聞いてほしい。
常に真面目な私だが、今回の交際に関しては大真面目である。
そこで、付き合うことについて話を進めていると、自然とギャンブルの話に。
すると、
将来の嫁(以下、嫁) 「私、ギャンブル嫌いだから。」
ストレートに言われた。
気持ち良いくらいにズバッと言われた。
素人とは言え、パチスロサイトで専属ライターとして記事を書いているトーテムさんはどう答えるのか?
皆さんも参考にしてほしい。
トーテム 「それは薄々気づいていたよ。 俺も昔はバカみたいに通っていたけど、今はほとんど行っていないから安心して。」
波風を立てないお手本のような返事。
ただ好かれようと思って、適当なことを言っているわけではない。
実際に打つ頻度は激減しているため、本心で答えた。
嫁 「嫌いだけど、たまの息抜きとかならいいからね。」
優しい子だろ?
本当に嫁になってくれたら最高だ。
トーテム 「ありがとう。 でも後ろめたさを感じたくないから、基本的には行かないようにするよ。 行っていないかどうかは信じてもらうしかないけど大丈夫?」
嫁 「大丈夫だよ。」
なんと微笑ましいやりとり。
男女交際は素晴らしいものだと再認識した。
翌日。
バリバリと仕事をこなすトーテム。
将来の嫁ができたということでいつも以上にテキパキと、そして熱意を持っていたため、とてもはかどった。
気分は、家庭も大事にするエリートサラリーマン。
順調な人生に幸せを感じていた。
が、急に異変が・・・
終業前になり、ムズムズするトーテム。
脳内で色々なやりとりが行われたが(文章にしたら2000字を超えたため省略)、要は打ちたくて打ちたくてしょうがない状態に。
その日はなんとか堪えたが、翌日もモンモンとした気持ちは収まらない。
数日後、
クズ!!
クズ!!
クズ人間!!
我慢できなくて結局打ちに来てしまった。
女性読者の皆さん、残念なお知らせです。
英国紳士も真っ青な位に紳士である私でさえもこの体たらく。
ギャンブルをやる男性が言う「ギャンブルやめる宣言」は、本当に当てにならないことが証明された。
ギャンブルは、一生やめることができない。
男女ともにそう思っておいた方が精神衛生上いいだろう。
自分がこんなことになるなんて思っていなかったため失望。
嘘をつかないまともな大人になりたいと熱望。
脇毛ボーボー。
どうやら韻を踏むセンスはないようだ。
閑話休題。←マイブーム
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