[3]ライター飲み会/打ち子の世界 [2015/9/17(木)] |
それでは改めて。
もうダメかもしれない。
どうもトーテムポールです。
先日、仕事終わりにホールに入った時に、目の前でマイジャグラーVが空き台になった。
履歴は、総回転数5000G・BB20・RB25という超優良物件。
設定6であれば機械割が109%あるため、誰もが飛びつくような台なのに、そんな台を前に悩むトーテム。
とりあえずスマホで確保はしてある。
〜以下、脳内妄想〜
天の声 「なぜ悩む? ちゃんと立ち回りをしないお前に与えられた数少ないチャンスだぞ?」
私 「わかっています。 ただ、体がこの台に座ることを拒絶しているのです。」
天の声 「なんだそれは? 履歴を疑って設定6ではないかもしれないと思っているのか?」
私 「それはあります。 履歴は6だけど、実際の設定はわからないという不安は拭えないです。」
天の声 「では、神である私が約束をしよう。 この台は設定6だ。 嘘だったら針を千本飲もうじゃないか。」
私 「(あんたが針を千本飲んだとしても何の意味もないのだが・・・そもそも設定の確認もできないし・・・)」
私 「もし設定6が確定していたとしても、座りたくない理由があるのです。」
天の声 「なんだそれは? スロッターでありながら設定6を打たない理由がどこにある? 109%という機械割じゃ不服か?」
私 「機械割はこのご時世を考えれば充分です。 そうじゃないのです。 今は18時じゃないですか?」
天の声 「だから何だというのだ? まだ話が見えてこないぞ。」
私 「閉店が22時30分なので、打つ時間が4時間30分あるわけです。」
天の声 「それだけの時間があれば充分だろう? ノーマルタイプでも2000枚は出るぞ?」
私 「出玉じゃないのです。 もう単刀直入に言いますね。 要は4時間30分も拘束されることが嫌なのです。 しかも勝てるという確約もないのに。」
天の声 「えっ!? そこっ!?」
私 「はい。 サラリーマンにとって平日の夜に何時間も打つのは辛いのです。 他にやりたいこともあるし。 大抵負けるし。 寝たいし。」
天の声 「じゃあ何しにきたの?」
私 「それが自分でもわからないのです。」
〜妄想終了〜
そしてトーテムは、下皿に置いてあったスマホを回収してそっと店を出た。
別にネガティブな話をするつもりではなかったが、本当にあった出来事だったためそのまま書いてみた。
妄想内の会話も、脚色はしてあるが大体が実際に考えたことである。
私は、もうスロッターとして終わったのだろうか?
そう思うと何だか寂しい。
気分を変えようと、数日後にパチンコを打ってみることに。
私は滅多にパチンコを打つことはなく、今回も何ヶ月ぶりという感じである。
友人であるKがマクロスを打っているというので、その隣に座った。
数分後・・・
私 「ま・・・回んねぇ・・・ハァハァ」
K 「人気がある台だから回らないんだよ。 そこは我慢だな。」
私 「えっ、回らないのに打つの? 我慢するところ違わない?」
K 「いや、パチンコなんてそんなもんだよ。 俺の台なんて1Kで10回しか回んないからね。」
私 「・・・」
打ち続けること15K。
何とか当たりを獲得し、ラッシュに突入してホクホクしていたらあっさり抜ける。
私 「またゼロから?」
K 「そう。」
1箱にも満たない出玉を飲ませて、そっと席を立つトーテム。
今は色々と時期じゃないのだと自分を説得し、店を出た。
気分が乗らない時は、勝っても負けても何も残らない。
経験上、そんなときは適当な台に座っていつも以上に大負けする。
だから、潔くパチンコ屋に入らないのがベストだろう。
というわけで、しばらく禁スロする。
稼働記事が書けないときは何を書くか?
そう過去のことだ。
以前にトーテムの主観と偏見によるスロット歴史を書いたところ、思ったよりも好評であったため、今回も過去を振り返りながら書いてみる。
いざ参る!!キリッ
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