[1]主観と偏見で見た、ここ10年のスロットの動き [2015/7/16(木)] |
くらえっ!!
地下鉄銀座線サーブ!!
どうもトーテムポールです。
冒頭の台詞に意味はない。
急に思い出したので書いてみただけだ。
わかる人だけがわかればいい。
そんないつも通りのスタンスでお届けする今回の徒然考の内容はこちら。
「パチスロ昔話」
昔話と言っても、私がスロットをはじめてから現在までの約10年間の話をしていくため、たいした話はないかもしれない。
しかし、自分の記憶を整理していくという意味も含めて書いてみる。
その中で共感してもらえる箇所が少しでもあれば幸いだ。
そして賢明な読者さんならお気づきだろうが、多忙と体調不良で打ちに行く時間がなく、機種考察や稼働記事が書けないためこのテーマになった。
昔話をするというのは、大抵がそんなタイミングだ。
推して参る!!キリッ
スロットに興味を持ったのは、友人の話を聞いたところから始まる。
友人 「北斗の拳って台を打ったら二日で40万勝った!」
私 「40万!?」
学生にとって40万円は、超がつくほどの大金である。
それを二日でゲットしたという友人を素直に凄いと思った反面で、凄すぎてよくわからないというのが正直な感想だった。
そのため、その話を聞いてからすぐにパチンコ屋に行くこともなく、私のスロットデビューはそこから半年後になる。
世は北斗ブーム。
その中で大学生になった私は、デビューを果たした。
皆が皆、ケンシロウとラオウの戦いに一喜一憂していた時代。
ラオウのパンチをトキでかわそうものならボルテージは最高潮。
雲が動いているだけで、いい年をしたおっさんがキャッキャしていたほどだ。
初打ちはもちろん北斗の拳・・・とは言い切れず、パネルのリオちゃんにつられてスーパーブラックジャックを打ったような、人が集まっているからという理由でマジックパルサーを打ったような、と記憶は曖昧だが、1万円近く勝利したのは覚えている。
それに気をよくした私は、ものすごい早さでスロットにのめり込んでいく。
・・・ということもなく、ジワジワと興味を抱くようになっていった。
というのも、元々はとても慎重でケチな性格であったため、無作為にお金を賭けることにかなり抵抗があったからだ。
興味はある・・・けどお金はもったいないといった感じだ。
最初は意味もわからず1000円・2000円を打って終わっていたと思う。
もちろんビギナーズラックは最初の1万円だけで、それ以降の数回はまともに当たりすら引けなかった。
それでもなぜ、ケチな私が続けたかと言えば、「スロットにお金のニオイを感じた」からだ。
格好良く言ってみた。
が、その直感が現実のものとなるのだから直感もあながち捨てたものではない。
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