[1]サラリーマンとAT・ART機/ホールに活気が戻るには/不遇台発掘 [2015/4/23(木)] |
どうもトーテムポールです。
今回はこの3本。
1.AT機とART機
2.ホールに活気が戻るにはどうしたらいいか?を考えてみた
3.不遇台ハンターが行く!!
うん。
3本立てが気に入ったんだね。
【徒然1 : AT機とART機】
私はAT機が嫌いだ。
なぜなら、負けるときは大負けして、出ても負けを補填するのにやっとで勝ちはショボイことが多いからだ。
AT機は、確率を超えたヒキを発揮できる人しか打ってはいけないものだと思っていた。
しかし4月6日(月)。
当サイトの「パチスロ一撃ランキング」の「ブラックラグーン2」を見て考えを改めさせられる。
私 「ほほぅ。 早くも万枚達成者続出とは盛況ですなぁ。」
と呑気に見ていたら、あることが気になった。
それはARTの総G数。
私 「えっ? 5000G? 万枚は凄いけど、5000Gも回すのは無理やで・・・。」
そう。
我々サラリーマンの稼働のメインは平日の夜。
打てて3〜4時間で3000Gが関の山だろう。
ということは、一撃で万枚が達成できる純増2枚程度のART機を夜から打っている時点で、期待値的に損が確定している。
それを考えると、純増3枚のAT機はサラリーマン仕様ということなのかもしれない。
短時間で纏まった出玉を確保できるし、ダメならサッと帰れる。
前回酷評した麻雀物語3に至っては、コイン持ちがいいし、一撃万枚も狙える。
演出のバランスやわけのわからない小役の疑似遊戯さえなんとかすれば、最高の台かもしれない。
スロットの定石は高設定狙いだが、時間の限られた人にとっては高設定を狙うより機種の選定が大事な気がする。
例えば、設定6が確定しているブラックラグーン2があったとする。
打てる時間は4時間ある。
どうする?
4時間もあれば普通打つよね?
しかし先ほど言ったように、万枚が出るのに5000Gが必要で、5000G回すのには7時間程度必要である。
機械割というのは、もちろんそういう一撃を取り切る前提で計算されていると思うので、打てる時間が少ないだけで実は設定6を打っていても期待値はマイナスかもしれない。
詳しい計算の仕方はわからないし、一撃で万枚が出る可能性は極めて稀な話かもしれないが、打っている限りそのリスクはつきまとう。
じゃあサラリーマンはAT機・ART機を打たなければいいのか?
いやいや、それは違うでしょ?
ここで一つ提案がある。
「G数が残って閉店を迎えた場合は、同一人物であれば翌日に打つ権利を与える」
これを義務づけることはできないだろうか?
G数が大量に余る → 閉店 → 補償無し
この流れが当たり前になっているが、現行機種を考えるとどう考えても打ち手にとって不利すぎて納得できない。
せめて翌日に打つ権利を与えてもいいと思うがどうだろう?
パチスロ機アイデアではないが、こういうところも業界で考えていただきたい。
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