[2]ハッピージャグラー・パルサー・ハナハナの三本立て [2015/3/12(木)] |
●面白い要素2 : 打っている時間に無駄がない
第1停止:成立役やリーチ目の形の予測ができる
第2停止:リーチ目がでる場合が多々ある
第3停止:テンパイした小役が外れてウヒョッとなる
第3停止を離した時:ペカる
そして忘れた頃にレバーオンで先ペカ。
3枚のコインに対してここまで遊ばせてくれる台は稀少だろう。
台から煽られたりしているわけではなく、停止形でこちら側が勝手に楽しんでいるだけというところがGOOD!!
●面白い要素3 : ペカる際に告知音がない
ジャグラーといえば「ガコッ!!」という告知音が醍醐味だという人がいると思うが、正直心臓に悪いと思うことがある。
その点ハッピーは優しくペカるだけ。
たまに先告知としてレバーオン時に強烈なガコッが発生してケツが浮くが、ペカるタイミングと被らないため、優しいペカりを邪魔しない気配りは賞賛に値する。
【徒然2 : 苦手克服!? パルサーを打ってみた】
現行機種のノーマルタイプはジャグラー・ハナハナの2大巨頭があり、パルサーが続くという勢力図ではなかろうか?
ノーマルタイプ好きの私ではあるが、正直パルサーに対しては苦手意識を持っている。
それはなぜか?
「リーチ目がよくわからない」
これに尽きる。
チェリー出現時とゲチェナ(右リール下段チェリー付き7)はわかるが、それ以外の法則がさっぱりわからず積極的に打とうとしなかった。
例えば、こんな派手な出目が停止する都度、
「さすがにこれは当たっているでしょ〜! あれっ? 違った・・・」
となってしまうのだ。
ビーマックスやクランキーコレクションも同じような理由で敬遠している。
そんなレベルでノーマルタイプ好きと言えるのかよ!?と言われたらグゥの根も出ない。
が、私と同じように考えている読者さんも多いのではないだろうか?
そんなわけで今回は、技術介入もないパルサーから克服していく。
先に結論を言うが、
「打ち方を覚えたらメッチャ楽しいぞ!! なんぞこれ!?」
である。
今まで敬遠してきた方は、今作から是非打ってほしい。
さてさて、パルサー初心者の私はアツイ打ち方も何も知らないので、隣の人を真似して赤7が上段に止まるようにひたすらそこだけを狙って打ち始めた。
※全部順押し
まずはこの停止形で当たる。
いきなり???である。
次にこの停止形で当たる。
これはボーナス図柄が一直線に並んでいるからなのか?と思う。
この時点で「やっぱりよくわからない」と思ってしまったのが正直な感想。
しかしそれでは何も書けないので頑張って続けてみた。
すると、一つの事実に気づく。
当たっていないときに上記の第2停止までの形になった際は、右リールにカエルを狙うと真ん中に止まる。
先ほど2回当たった時は、上段と下段にそれぞれカエルが止まっている。
=左リール:上赤7、中リール:中カエル、右リール:上下カエルはリーチ目
これでいいのではないか?
次にこの形。
右リールでゲチェナが出現しているが、注目してもらいたいのは中リールの上段濃いBAR図柄。
サンプルがこの1回だけのため自信はないが、この1回以外に1度も上段に濃いBAR図柄が停止しなかったため、この時点で2確かもしれない。
※薄いBAR図柄は上段にとまっても何もない
稼働時間が確保できずにこれしかわからなかったが、左リール上段赤7狙いの場合は、これを押さえるだけでかなり楽しめた!!
パルサーは「あっ当たった!!」ではなくて「狙って止まった!!」という当たり方を楽しむ機種なのだろう。
そしてパルサーの楽しいところはもう1つある。
それはボーナス図柄を狙うこと。
BIGなのかREGなのかの判別は、例えば中リールにカエルを狙いそのまま停止すればBIGで、BARが滑ってくればREGになるのが代表的。
しかし私のお気に入りは、右リール下段にBARを狙い、BIGであればカエルがズルっと滑ってくるのが堪らない。
それを左リールでやると赤7がズルっと滑ってくる。
この「ズルっ」はクセになる。
パルサー好きの人からすれば「何を今更当たり前のことを・・・」と思うかもしれないが、その当たり前を知らない人が大勢いるのだ。
詳しい人は是非読者日記に投稿して、我々素人にノーマルタイプのアツイ打ち方を教えて欲しい。
切望する。
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