[3]ハッピージャグラー・パルサー・ハナハナの三本立て [2015/3/12(木)] |
【徒然3 : 波に乗れないハナハナ】
ジャグラーとハナハナ。
同じノーマルタイプということで一括りにされることが多いが、両者は全くの別物である。
私にとってハナハナは鬼門なのだ。
それはなぜか?
「打っていいラインがわからない」
これに尽きる。
例えばアイムジャグラーの場合の台選びは、
●ジャグラーの島が盛り上がっている
●BB確率は無視してRB確率が1/250を切っている台を打つ
これでさほど問題はないだろう。
しかしハナハナの場合はBB・RB共にかなり荒れるため、それぞれの数値が〜分の1を切っていればいいということがいいづらい。
合算で判断するのも経験上危険がいっぱいだ。
先日こんなことがあった。
ハナハナシリーズが40台設置されている店。
クイーンハナハナで総回転2200G、BB10、RB10、合算1/110という台が空き台に。
私は苦手意識がありすぎてボーナス確率だけで打つ気にはならなかったのだが、角2にあたる4台が全台設定6の合算確率を上回っていたため、状況的に有りだと判断し打つことにした。
しかし結果は残酷で、総回転5000Gに達した頃にはBB15、RB15、合算1/166になって離席。
私以外の角2台は好調をキープしていたため、設定はあったかもしれないが心が折れた。
別日。
クイーンハナハナが40台設置されている店。
通路側の7台が箱を使っている状況。
私が確保した空き台だけの数値をみれば、総回転3000G、BB5、RB15、合算1/200と全く魅力は無かったが、状況的に有りだと判断し打つことにした。
しかし結果は残酷で、総回転6000Gに達した頃にはBB10、RB23、合算1/181と数値は若干良くなったものの、バケまみれで終了となった。
直近の代表的な負け日をピックアップしたが、私がハナハナを打つとこうなることが多い。
BBが設定1並みに引けない日が多いため、向いていない以外の言葉が見つからない。
ただ、ハナハナは甘いと感じる。
理由は、スペック以外にもある。
それは通常時のスイカをきちんと取っている人が少ないということだ。
RB中のビタ押しを簡単にやっている若者も、通常時にスイカが成立していたとしても明らかに取りこぼす打ち方をしている人が多い。
年配の方は、ハナっからスイカなんて狙っていない。
これだけで店からしたら得する部分が多いため、設定も甘く使われていると思われる。
体感では、6が多いと言うより1が少ない感じだろうか。
コインのサイズも30パイで出玉感を出せるし、店も設定を入れたい時にはジャグラーよりもハナハナに入れる店が増えてきた気がする。
沖ドキでハイビスカス中毒になった方が増えた → しかし沖ドキを毎回打つほど資金に余裕はない → ハナハナを打つ
この流れで、ハナハナコーナーに客が流れてきている店も多いため、沖ドキの功績は大きい。
ハナハナの設置に関しては地域差がかなり大きそうだが、是非とも積極的に狙っていってもらいたい。
以上、ノーマルタイプオンリーで3本立ての記事を書いてみたが、いかがだっただろうか?
役に立つことや参考になることは書けなかったが、今まで打ってこなかった人がノーマルタイプに少しでも興味を持ってくれたら幸いだ。
P.S
今一番アツイものは何か?
間違いなく「新日本プロレス」だ!
女子プロレスで凄惨な試合がありニュースになっているが、残念でならない。
ただひとつ言えることは、プロレスは生半可な気持ちではできないということ。
技は進化を続け、対戦相手だけでなく自分も危険になるものが増えた。
ひとつのミスやアクシデントで大怪我や命に関わることもあるが・・・
だからこそ輝くものがある。
見たことの無い人は、テレビやYouTubeで見て欲しい。
本気のぶつかりあいに感動すること間違いない。
そして、かつてスロットで新日本プロレスは出ているが、新日本プロレスファン(例えばお笑いコンビの博多華丸大吉の大吉先生)に監修してもらってもっともっと面白い台を作ってもらいたいと思う。
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