[1]スロ吉れっどとゆるせぽね語り [2018/9/19(水)] |
皆さんこんにちは、スロ吉れっどです!
最近の出玉リミッタ―搭載機にうんざりしている今日この頃で、ホールに足を運べば、まだ設置可能となっている旧基準のAT・ART機ばかりを打つ日々を過ごしています。
昔のAT・ART機などにはゾーンや天井が搭載されていましたが、出玉リミッタ―搭載機には有利区間というものはあるものの、ゾーンや天井といった保険的な要素が無い為、出玉を増やす主体となるARTに当せんする目安が曖昧な状況です。
言わば青天井。
下手したら、半日以上ARTに突入しないなんてこともあり得る仕様です。
そう考えると、ゾーンや天井が搭載されている昔の機種は「なんて親切なんだろう!」って思います。
とは言え、ゾーンや天井の搭載が禁じられてしまった以上は、時代の流れで仕方ない事だと思うしかないのですが・・・
そんな昨今のパチスロ状況に絶望している中、お気に入りの機種が最近出来ました。
今回の語りは、いつもと趣向を変えて、そのお気に入りの機種を紹介すると同時に、その機種のメイン的な仕組みを交えてお話をしたいと思います。
【スロ吉れっどと機種語り】
最近のお気に入り機種・・・
その機種とは、MIZUHO(ミズホ)から登場したパチスロ「ゆるせぽね」。
全国での導入台数こそ少ないものの、台の完成度は素晴らしく、ある意味プチGODと言える台でもあります。
この台は、以前AT機で登場した「アナザーゴッドハーデス」をモチーフとしたスピンオフ作品。
オッサン・旦那(ハーデス)、嫁(ペルセポネ)、犬(ケルベロス)の愛称で親しまれていましたが、当機種はその「嫁」である「ペルセポネ」が主役になっています。
筐体色はピンクで、筐体にデザインされているキャラクターは愛くるしく、「ゆるせぽね」の名に相応しい感じに、ゆるーく描かれています。
一番笑える部分は、機種のサブタイトルで「アナザーゴッド」をひねったもので、「アナタ―のワイフ」となっている点です。
まさに嫁!!
開発陣のこだわりが見える部分でもありますね。
この機種は液晶が搭載されていないので、基本的にはサイドランプや上部ランプなどの演出でフラグ成立の判断をします。
また、貯留表示と払出表示の間に3桁の7セグが表示されていますが、液晶での図柄揃いの代用演出とも言える役割を果たしています。
筐体上部のリール右側にあるサイドパネルは、演出示唆用として用いられ、パチスロハーデスでお馴染みの演出が描かれています。
上にあるほどアツく、期待度は「ハーデスの槍 > 紫炎 > 竜巻雷 > ヘカテの杖 > クリスタル氷」の順。
該当のランプが点灯することで、レア役示唆などをおこなっています。
また、筐体上部左上パネルにオッサンランプがありますが、特定役成立時に「げきあつぅ〜」「ちゃ〜んす」のいずれかが光るという、なんともお茶目な表現がされています。
「げきあつぅ〜」は未だに見れていないので、GODの期待度が高いのかもしれません。
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