[2]スロ吉れっどとゆるせぽね語り [2018/9/19(水)] |
この機種で一番アツいのが、筐体左上の「紫7を狙って!!」演出が発生した時。
フェイク紫7と紫7揃いのフラグがありますが、テンパイラインによって期待度が異なるものの、演出発生時はボーナスの期待度大となります。
GODでの「天空の扉」演出に近い役割なんでしょうかね。
そしてこの紫7が揃った後が、一番のドキドキポイントとも言えるでしょう。
ハーデスでの図柄揃い時の0G連のときと同様に、次ゲームのレバーで心拍演出が発生し、見事逆回転すればGODフラグとの重複確定となる瞬間です。
・・・と、ゆるせぽねの魅力を紹介してきましたが、肝心のゲーム性について見ていきましょう。
ボーナスは、リアルボーナスを搭載しています。(擬似ボーナスじゃないです)
●GOD揃い(目押し不要で揃う。239枚を超える払出で終了)
●ピンク7揃い(目押し不要で揃う。179枚を超える払出で終了)
●ピンク・ピンク・紫7揃い(目押し不要で揃う。44枚を超える払出で終了)
GOD揃いの確率は、全設定共通で1/1638となっており、1日ぶん回せば複数回引けてしまう優れもの。
また、「ピンク7揃い」「ピンク・ピンク・紫7揃い」の確率は合算で1/100程度となっており、ほどよく何かしら当たるので飽きは来にくい仕様とも言えます。
とは言え、GOD揃いを引かないと出玉が伸びないのも事実です。
さて、上記3種類のボーナスを搭載していますが、いずれのボーナスも目押し不要で、引き込み100%で揃うMB(2種BB)となっています。
筐体の下パネルを見ればわかりますが、「ピンク7揃い」は複数のボーナスの図柄組合せが同時成立しています。
目押しすればピンク7が揃ってそのままボーナス開始となりますが、目押しができなくとも、実は同時成立している別の図柄組合せが揃っていて、既にボーナスが始まっている状態でもあります。
次ゲームのレバーでリール演出としてピンク7揃いに見せているだけです。
「ピンク・ピンク・紫7」揃いのボーナスも同様です。
この機種で出玉を増やすカギとなるのは「GOD揃い」ボーナスで、唯一ボーナス後にRT(700G固定)が付いてきます。
このRTは「貫通型RT」と呼ばれるもので、「ピンク7揃い」系ボーナス、「ピンク・ピンク・紫7揃い」系ボーナスを途中で引いても、RTが終わることがありません。
言わば、GOD揃いボーナス以外でのRT変動が起きない仕様になっています。
RTの途中で再度GOD揃いボーナスを引いたら(GODinGODしたら)、再度RT700Gが再セットされます。
ここで注意したいのが、「ピンク7揃い」系ボーナス、「ピンク・ピンク・紫7揃い」系ボーナスが成立した状態(当たってるのが分かっていて、揃うまでの区間)やこれらのボーナスの最中であっても、RTのゲーム数は消化されているという点です。
なので、実際の通常遊技区間におけるRTの消化としては、700Gをまるまる消化できているわけではないです。
あくまで、ボーナス内部中やボーナス中も含んでいるという点には注意が必要です。
この「ゆるせぽね」ですが、押し順などのART機ではないため、3000枚規制(1500G有利区間)出玉リミッタ搭載機の対象外。
そのため、上手くGOD揃いボーナスをタイミング良く引ければ、一撃3000枚overも出来てしまう性能を秘めているので、最近の台ではおすすめとも言えます。
「出玉リミッタ―搭載機以外でも希望はある!」
今回のコラムはここまでにさせて頂きます!
それでは皆さん!
レバーに魂を込めて…Good Slot Life!
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