[1]ホールのクセや法則性の探し方/初見のホールに対しての情報収集法 [2018/10/30(火)] |
皆さま、どうも!
シロクマ教授です!
前回記事では、統計学を用いた設定判別の方法を紹介させていただきました。
その記事の中で、ホールの癖やその日の状況も加味して行うと精度が更に上がるともお話させていただきました。
今回は、その「ホールの癖」や「状況の見抜き方」について書いていきたいと思います!
まずは、そのホールが設定を使っている日なのかどうかの判断をします。
そもそも使っていなければ意味ないですからね(笑)
そこからどうやって判断していくのかといいますと…
それは
「法則性を見抜くこと」です。
具体的に、どんな法則性があるのかを下記に挙げます。
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●角台
●中台
●末尾○番
●新台
●全台系
●島に○台ずつ
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それぞれについて説明いたします。
≪角台・中台について≫
どの島も角台が出ている、もしくは中にある台が出ている状況。
ユーザーに出玉感が伝わりやすい角付近に使うホール方が多い印象です。
≪末尾○番≫
特定の数字が入っている台が出ている状況。
店名に数字が入っている、かつその数字が日付に入ってるときなど。
例えば、シロクマスロット3番館というホール名で、日付に3という数字が入っている時が強い場合は、末尾3の台が熱いかもしれない、ということです。
どういう法則で入れるかは、お店次第なのですが…
≪新台≫
新台導入された台が強いというパターン。
こちらについては、ちょっとした技があるのでご紹介いたします。
例えば新台として、
「Aが5台」
「Bが3台」
「Cが1台」
が入っていたとします。
そして、このお店は新台に力を入れているとします。
皆さんは、どの台に向かわれますか?
僕は迷わず、
「C」に行きます。
それはなぜかというと、各機種最低1台入っている場合に確実にツモれるから。
各新台で強い台が必ず1台ある状況というのは、言い換えれば、AやBを選んだ場合はハズレ台がありますが、Cの場合は1台しかないので激熱ということになります。
もちろん一概には言えませんが、僕の経験上、これで成功するパターンが多かったです。
≪全台系≫
特定の機種に全台入っている状況。
特定機種で全台箱を積んでいる、といったような時なら一目瞭然ですね。
僕の経験としては、
3台設置(多くても5台)の機種に入る印象が強いです。
こちらについては、他の台も設定判別の指標にできるので、もし見つけることができれば高設定を逃す可能性は低いかなと。
僕としても、この全台系が一番看破しやすいと思ってます。
≪島に○台ずつ≫
こちらは、どの島も1台は高設定と思われる台がある状況。
何台の割合で入れるかは、お店次第です。
僕個人としては、よくジャグラーコーナーでこの光景を見ます。
どの島にも必ず1台は合算が良いものがあるといった感じです。
例えば、この「最低1台は設定が入っている状況」であれば、下記のように立ち回ることができます。
@合算が良いジャグラーを拾った時に周りを見渡す
Aどの島も1台は合算が良い台がある
B自分の島を確認して、他に合算が良い台がないか確認する
C自分よりも良い台が他にあった場合はやめる、他になければ打つ
もちろんジャグラーだけでなく、AT・ART機でも同じように探すことができると思いますので、よろしければ是非意識してみていただければと!
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