[2]Q&A Vol.1(北斗強敵はどうなのか?/業界人のやる気/パチスロのサウンド/etc.) [2015/8/3(月)] |
開発陣の評価は軒並み高いです。
「7〜8万台なら売れていい」というのがもっぱらの評判。
「差枚数管理になったけど、転生よりは前々作である『世紀末』の進化形と思ってもらっていい」とのことです。
わたくしはホール関係者ではないので試打させてはもらえなかったのですが、現物を見る限り、筐体の存在感はこれまでの「北斗」と遜色ないと思っております。
「北斗〜転生〜」の時も、最初は「大丈夫か?」なんて声も聞かれましたが、それでも市場で評価を高めていった台です。
サミーは、北斗には並々ならぬ意欲と熱意を持って製造してきていると思いますので、大いに期待していいかと思います!
「購入台数縛り」はなくとも、大量導入するホールが多数あるかと思いますので、ホールにおいての扱われ方も「主力」レベルになると思います。
なので、評判に違わぬ面白さと稼働が期待できるかと思います。
こんなところでいかがでしょうか?
また何かありましたら、「きるあ」さん。
是非お待ちしております!
それでは、第2問。
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いつも楽しく読ませてもらってます。
尼のおっちゃんです。
三七っちゃんに聞きたいねんけど、エンドユーザーの我々は今のままスロッターとして、スロット打ってて大丈夫なんか??
別に負けるのは仕方ない事やと思ってます。
博打やねんから。
そんな事よりも、そっちの業界の人達のやる気を伺いたい!!
「今からまた皆さんを楽しませてみせますから任せてください!!」って言うて欲しいねんなぁ。
花火兄やんの熱意や、三七っちゃんの熱い気持ちに賛同したいんやで!!
多分、全国のスロッターはめちゃくちゃ不安やねん。
色々難しい問題や、厄介な事も多いと思うけど、無理せんと頑張って下さい。
以上、尼のおっちゃんでした。
ほな、またいつかの連打で!
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おぉ!
「尼のおっちゃん」さんだ!
ご質問ありがとうございます!
しかしまぁ、なんというか、のっけから根本的な質問をぶつけらっしゃる方だ・・・。
さすが、濃ゆい地域に住んでらっしゃることだけはありますな。
メーカー側の「やる気」で言えば、「やる気はあります!」と答えられると思います。
やはり、基本的に「ぱちんこ・スロット」が好きでメーカーに入った人が多い業界ですから。
作っている側も「作り手」であると同時に、「打ち手」でもあるのです。
なので、基本的には今後も「面白い台・また打ちたいと思われる台」は出てくると思います。
「打ち手」になった時に「打ちたい!」と思ってもらえるような台を作ろうと必死ですから、開発陣は。
例えば、サミーの「化物語」なんかは、ソフト開発のチームがそもそも原作が大好きで、「化物語の面白さを伝えたい!」という熱意が出た台なんじゃないかと思っています。
その結果が、稼働拡大→販売台数拡大につながりましたからね。
しかし、趣味嗜好は人それぞれで、「化物語はあんまり・・・」って言う人もいるわけですよね?
なので、「化物語」をなぞったような機種ではなくて、流行り以外の選択肢をユーザーに持たせるための「メーカーの独自性」が生まれてくれば、もっとメーカー側の「やる気」が見えるのではないかと思います。
遊びやすさで言えば・・・
これはメーカーだけでなく、「ホール」の「やる気」も影響してきますが、あえて言ってしまえば、「遊びやすくしないといけない」「ユーザーに遊びとして期待させないといけない」と思っています。
基本的に警察の指導として「射幸性」を抑えて、「遊技者の万人が楽しめる環境」というのが今回の規制の狙いなわけで、「ヘビーユーザー層に依存しない」集客方法にて、業界の環境づくりの足並みを揃えていくのが現在の大きなテーマです。
ここで、そういう方向に業界すべてが向かないと「尼のおっちゃん」さんみたいな「アツい」ユーザーからも見捨てられますからね。
そういう不安を払しょくするための業界の活動に期待して頂けたらと思います。
こんな感じでいかがでしょうか?
至らぬ点がありましたら、また是非!ご質問ください!
それでは、3問目。
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