どんな話にもどんな物事にも「切れ場」というものがある。
「切れ場」の「キレ」が良ければ良いほど「余韻」を生み、その事象を見聞きした人に印象を残す。
例えば、全国で一億数千万部を売り上げた「スラムダンク」というマンガ。
いまさら漫画の説明は必要ないだろう。
当時、週刊連載にてメガネの小暮くんが言い放った、
「大人になれよ。三井・・・」
この発言で、翌週までやきもきした読者も多かったことではないだろうか?
このように、良い切れ場を設けると、その興味の対象は長く続く。
そんな、良い切れ場のレポートが書きたい。
皆様、お久しぶりでございます。
春川亭三七でございます。
この度も大都技研様のショールームにて、導入前の機種を試打させていただいた。
その機種、「秘宝伝 〜TheLast〜」。
今回の同行者は、この試打レポートがデビュー記事となるジャンクくん。
そして、大都技研の広報様のご厚意により、此度も「設定1」と「設定6」を打たせていただき、その挙動を比較させていただいた。
当日は、わたしもジャンクくんも、どちらが1でどちらが6なのかわからないまま打たせていただいた。
タイトルからわかるようにわたしが6を打ったわけだが、今回はなかなかに顕著な挙動だったので、その旨追って説明させていただこう。
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