さぁ、開店。
並び順通りにホールになだれ込み、二見氏はそそくさと北斗〜強敵〜のシマへ。
そこで目にしたのは・・・。
ALL7揃いという事実・・・。
二:「あちゃー。強めの旧イベ日だから、7揃いしてきたかぁ〜…。」
んもう、うっかりさん。
二見氏の天然を目の当たりにして、わたしはHANABIのシマへ。
とりあえず、角2を確保してから、ホールの状況を確認してみると・・・。
ほんとに沖ドキがほぼ埋まっているっていうね・・・。
ハナハナもなかなかの埋まりっぷり。
二見氏もガックンが利かないことを判断して、例にもれずハナハナ狙いにシフトした模様。新内規が出てからというもの、「バジリスクシリーズ」の人気の高さを再確認していた東京とは違い、名古屋のバジリスクは開店から1時間は埋まらないっていう違いには、いささかびっくりした次第である。
さぁ、わたしの実践である。
HANABIよ!その楽しさを読者に伝えたまえ!
すると、投資3000円で右リール下段チェリー付き赤七登場。
ちなみに申し訳ない。
わたくし実践中ほとんど写真を撮らない。
というか、恥ずかしくて撮れないのだ。
たまーに、プレミアとかフリーズ引いた時くらい。
なので、此度の記事には写真がない。
今後改善していくとして、そこはご容赦いただきたい。
これがBIGで幸先の良いスタート。
以下実践データ。
83 BIG (HC・HG中の外れ 3/39)
358 REG 追加4000円
75 BIG (HC・HG中の外れ 3/37)
24 REG
18 BIG (HC・HG中の外れ 2/38)
469 REG
48 BIG (HC・HG中の外れ 1/32)←チャレンジ中に目押しミス・・・。恥ずかしい・・・。
賢明な読者ならお気づきであろう。
「なんで、こいつ外れを合算で数えてんだ?」と。
ええ。
もはや、そんな解析すら目を通さず、打っていたのである。
「リーチ目綺麗だなぁ・・・」とか、「あれ?遅れた?・・・いや、遅れてないな・・・。・・・なんだリーチ目じゃん!?」みたいな。
ずっとこんな調子で打っていたのである。
そら、最低限ベルくらいは数えていたが、それも杞憂。
なぜなら、お隣の方がBIG中に外れを引いていたから。
REG5連続スタートで苦虫噛み潰したみたいな顔をしながら打っていたが、外れ引いたときは一瞬手が止まっていた。
そらそうだ。
ほぼほぼ、高設定確定だもの。
しかも、良いか悪いかはともかくREG先行。
ようやく来たBIGで外れ。
テンションが上がらなければ、嘘だ。
というわけで、さすがに旧イベ日だからと言って、そのまま追いかけるほどの前向きさはないので、これにてHANABIに別れを告げる。
またね。
HANABI。
東京で会おう。
さて。
HANABIに別れを告げたら、旧イベ日での立ち回りの正解と言ったら、おそらく二見先生なら、外回りに行くのであろう。
もしくは、「待つ」か「期待値の高い台」を探して打つのであろう。
おそらくそうするのが正解なのも頭ではわかっているが、本当に久しぶりに朝から打っているのだ。
もう、ここからは乱れ打ちである。
打ちたい台を打ち倒してやろう。
そんな心持ちである。
それでは、ここからは時系列にわたしが打った台を紹介していこう。
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