■龍が如くOF THE END
ゾンビが出てくるパニックホラーは大好きである。
ゲームがという意味ではなく、そういう世界観がという意味である。
ちょっと話はずれるが、グロ系が苦手ではないのであれば、是非「ウォーキングデッド」というアメリカドラマをお薦めする。
そしてあなたは気づく、「ゾンビだろうが幽霊だろうが、結局一番怖いのは人間だ」と。
ちなみに余談であるが、母にこのドラマを薦めてみたら「あー、ショーン・ペンが出ていた映画?」と言われた。
母さん・・・。
それは「デッドマンウォーキング」だ!
無理矢理こんな話を差し込んだくらいだ。
特に見せ場もなく、ふわっと7人の野口先生がわたしの元から去った。
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■バジリスク〜絆〜
ええ。
例にもれず大好きだ。
とりあえず、フリーズと弦之介の幼少期エピソードはみてみたい。
それを見るまではとりあえず打ち続けたい。
ちなみに二見先生は、弦之介幼少期エピソードを「あぁ、3回は引いていますよ。」と大したことないですよ感満載で仰られた。
くそう、うらやましい。
さらに自意識過剰満載であるが、フリーズに関してはわたしのそばに座った方が良くお引きになられる。
初めてフリーズを見たのは、二席隣の方が引いた時。
2回目は隣の方が引いているのを見た。
さぁ、次はわたしであろう。
一個飛ばすとかそういうアドリブはいらないから、ぼちぼちお目にかからせてくれ、お願いだ。
高純増ATだから、打てなくなる時が迫っているのだ。
本当に、ぼちぼちお願いしたいところである。
こんなお話を披露したのである。
名古屋遠征では・・・。
お察しいただければと思う。
あ、ちなみに豹馬のスペシャルテンパイ音は聞いた。
それくらいしか見せ場はなかった。
一台高設定らしき台はたしかにあった。
むうぅ…。
朝一1時間はバジリスク選びたい放題だったのだから、あの台を選べていれば…。
もはや後の祭りである。
これにて、またあらたな福沢先生と樋口一葉女史がわたしの元から去っていった…。
去ったお札コンプリート。
断わっておくが、決して望んだコンプリートではない。
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■沖ドキ
苦手とはいえ、名古屋に来たのだ、打ってみなくてはならんだろう。
ということで最後の勝負と決めて、座ってみた。
8千円で引っかかったはいいが、特に連チャンすることもなく、雀の涙ほどのコインもわたしの元から去っていった・・・。
すまん。
おそらく苦手だという潜在意識もあるだろうが、やはり心に刺さらない・・・。
というわけで、こちらも特に見せ場なく福沢先生が対岸に去っていった。
黄色いハンカチ掲げて待っているから、いつでも帰ってきてね。
ちなみにいまだに帰ってきていない。
これにて実践は終了。
あとは、二見先生の立ち回りの邪魔にならないようにホールのオブジェと化す。
併設のコンビニで遅めの軽い昼食を食べ、持ってきていた本を読んで二見氏の終わりを待つ。
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
おそらく、こちらから声をかけなくては二見先生はやめないだろうと思い、二見氏をプラプラ探すと、ルパンかなんかを打っていた。
特にボーナス中とかでもない。
時間的にも夕方過ぎ。
ということで、二見先生も切りのいいところでやめてくれた。
結果は、ゾーン狙いやらなんやらでプラスだったそうだ。
狙い台ははずれたようだが、結果を出すあたり素直にすごいなと思う。
このままホールにいることもないので、夕食でも食べて帰りましょうかとなった。
三:「なんか、すみません。せっかくお誘いいただいたのに・・・。」
二:「いえいえ。こちらこそ。せっかく来ていただいたのに・・・。 せめてうまいものでも食って帰ってください。今日はウナギご馳走します!」
というわけで、序盤に出てきたウナギ屋さんに連れて行っていただいた。
三:「いや、二見さん。わたし、ほら年上だし。ちゃんと自分の分くらい払いますよ。二見さん運転なのにわたし、ビール飲んでいるし。」
二:「いやいや。東京でもご馳走になっていますし、良いですよ。それにあれですよ。三七さん今日何台打ったんですっけ?」
三:「言うほど、散らかしてないですよ。HANABI入れて4機種&4台です。」
二:「じゃあ、5台目がこの店のウナギってことで。」
三:「?」
二:「おいしいウナギ食べさせてあげるから、お前さんも帰っておくれ。」
三七:「・・・とまぁ、こんな感じなんですよ。」
クランキー:「・・・オチ、どういう意味?」
三七:「まぁ、あれですよ。『五人廻し』のサゲにひっかけてみました。わたしの場合は、『五人廻し』ならぬ『五台廻され』でしたけどね。」
クランキー:「落語知らなきゃわからないんじゃない?大丈夫?」
三七:「まぁ、綺麗にまとまったんでいいじゃないですか?もし、機会があったら旦那も聞いてみてください、落語。」
クランキー:「うん。まぁ、そうだね。じゃあ、とりあえず、今回はこれでお開きでいいかい?」
三七:「ヘイ。ありがとうございました。またの機会もお願いします。あ!そうだ。別に自信があるとかないとかじゃないですけど、こちらの評価欄にはコメントつけてもらっていいですか?」
クランキー:「お前さん・・・。大丈夫?また、色々悩むんじゃないかい?」
三七:「ええ。まぁ、でもこういう記事はあった方がどういう記事がウケるかの参考にもなりますし、業界枠とはまた毛色が違いますから。」
クランキー:「そういうことならね。んじゃ、これからも頑張っておくれ。」
三七:「ヘイ!」
というわけで、冗長な印象もありますが、これにて楽屋裏第一回目お開きです。
お目汚し、失礼いたしやした。
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