[2]初の5.9号機「戦国コレクション3」お披露目 [2017/11/30(木)] |
>昔あった仮面ライダーDXの様な仕様も不可能なのでしょうか?
仮面ライダーDXは、5号機初期にヒットしたリプパン系のゲーム性の走りである。
当時はよくお世話になった。
懐かしい…
基本的なゲーム性は、ボーナス後に2000GのRTが必ずついてくるのだが、チェリーが入賞したら終了する仕様となっている。
チェリーは色違いで3種類あるのだが、RT中は成立したチェリーを入賞させずにRTの延命を狙うゲーム性になる。
ボーナス中やRT中、チェリーのナビを獲得できるので、ナビがある場合はナビされた色を狙わないようにする。
なくなったら、自力でハズし続ける勘が重要となる。
で、このライダーの仕様だが、やってやれなくはないんだろうが、非常にわかりにくい仕様になってしまうだろう。
ライダーで重要なのはチェリーの色示唆になるが、これを色以外で行おうとするとわけがわからないことになりそうだ。
例えばギアスのような、シンボルで成立を教えることができても、色はナビになってしまうので教えられない。
ナビだと思われないようにリール上にない色を使って、赤チェリーは茶色・緑チェリーは黒とかやることもできるだろうが、説明書を読まない限り、いよいよもってカオスである。
というわけで、現実的にはできなくはないけど、非常に作りにくいということになる。
>RTが有利区間扱いじゃないなら、有利区間と有利区間の間をRTでつなぐとか色々できそう
先ほどまでの質問の答え同様、ナビがないのなら有利区間などが関係なくなるのであって、ナビがあればRTだろうが有利区間扱いになる。
なので、想定しているような有利区間を飛び越えて何かをすることは難しい。
実際できることは、有利区間中にART突入、規定G数消化でART終了、しかしまだ有利区間中であれば引き戻しで再度ART突入、といった形でMAX1500Gの範囲内で行うことは可能である。
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