[2]5.9号機を諦めたメーカー、焦点は6号機へ!? [2018/1/25(木)] |
>2月から出玉規制らしいですが、Aタイプがまぐれで、4時間で5万円以上出ることはないですか?
Aタイプであれば、有利区間1500G消化による強制終了は関係ないので、出る可能性は全然あるだろう。
ただし、ジャグラーで言えばBIGの獲得枚数が250枚まで落ちて、ベースがちょっと上がるという具合に、ダラダラとした出玉になりやすい仕様にはなってしまう。
「4時間で5万円以上の勝ち」というのは、決して無い事ではないが、今までよりは少しハードルが上がるというのが現状だ。
とはいえ、Aタイプに関しては、あと3年は今の旧基準機や5.9号機は性能が変わらず遊べるので、もうしばらくは心配する必要はないだろう。
>結局5.9号機は、警察側の頑張ってるアピール用の為の糞台という意味でOK?
んー、まぁそういうつもりはなかったんだろうけど、6号機に向けて出玉を縛っていった結果、AT機を封印する要素となっていた自主規制がいらなくなってしまった、というのが現状である。
警察も、アピールのために5.9号機を作ったわけではないと思う。
整備してったら黒歴史みたいになってしまった、というのが実際のところか…
なお現状の分析としては、
■一撃の出玉の量
旧基準5号機 > 5.9号機 > 6号機
■純増
6号機 > 旧基準5号機 > 5.9号機
■ゲーム性の幅
旧基準5号機 ≧ 6号機 > 5.9号機
こんなイメージである。
一撃の出玉の量に関しては、5.9号機の方が6号機より上だが…
トータルで考えると厳しいだろう。
>メーカー内のグループは固定ですか?(バジリスク機種を開発する際はこのメンバーとか)
メーカーによると思うが、全く同じメンバーだけで作り続けるということはないだろう。
キーマンだけ残して違う人がやっているなんてこともあるし、全然違うメンバーでやることも当然ある。
プロジェクトの期間が長いので、別プロジェクトが終わってないのでスケジュールが合わないとかもあるしね。
なにより、ずっと同じ人だけで作っていると新しいものが生まれにくいという欠点もあるかな。
とはいえ、新しいメンバーだけだと、良い部分が全く継承されていない物足りない後継機ができてしまうということもあるわけだが…
まぁ、バランスである。
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