[1]ジャグラーシリーズで打たない機種/来年2月からの規制 [2017/8/25(金)] |
パチスロ立ち回り講座をご覧の皆様、三島パルサーです。
さて今回の連載は、基本的に打たない方が良いと思う機種とその理由、そして来年2月の規制について書きたいと思います。
◯僕が打たないジャグラーシリーズ
過去の連載でも少し触れましたが、皆様はジャグラー≠ナ勝っていますか?
近年はパチスロ規制が厳しくなる一方ですが、ジャグラーだけは安心なイメージがありますよね。
今後はパチスロで勝っていく上で、ジャグラーがとても重要な機種になりそうです。
しかし、その中でも僕が特に打たないジャグラーが「アイムジャグラー系」です。
アイムジャグラー系は人気がありますよね。
僕の周りでも「光が一番綺麗」なんて言われていて、打つ人はたくさんいます。
でも勝つための機種≠ニして考えると、かなり厳しいと思います。
特に厳しいのが、ボーナス確率だけでは設定5と設定6を見極めることがほぼ100%不可能だということ。
ボーナス合成確率は、設定5で1/135.4、設定6で1/134.3です。
ジャグラーの設定判別の要であるREG確率は、設定5と6は1/268.6の同一。
この確率ですから、履歴から設定5と6を見抜ける人が存在したら神です(笑)
普通に考えてみると、確率がほぼ一緒なのに、お店が設定6を使う意味があるでしょうか?
全6をアピールしたいなどの明確な理由があればわかりませんが、普通に考えたら設定5を使うと思います。
その設定5の機械割は102.8%です。
時給で考えると1000円弱くらいでしょうか。
物足りないと感じるだけでなく、確実に設定5であればの時給なので、もしも設定3や4ならば当然下がります。
どうしても設定6が打ちたくて判別したいとしたら、ブドウ確率で判別するしかありません。
設定1〜5のブドウ確率が1/6.49で、設定6のみ1/6.18です。
設定6を見抜くためには、これしか判別要素がないですし、先ほども言いましたが、お店が設定6を使う理由があることが最低条件になるので、かなり厳しいと感じます。
このような理由から、僕はアイムジャグラー系を最初から狙いませんし、打ちません。
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