[1]機械割以上に負けてしまう理由 [2017/7/28(金)] |
正統派パチスロ立ち回り講座をご覧の皆様、どうも三島パルサーです!
今回の連載が掲載されるのが7月28日の金曜日だと思いますが、その翌日の7月29日の土曜日は、東京都品川区西大井にあります
【オークラ西大井店】さんにて連打取材が行われます!
事前取材にも行ってきましたが、「そんな機種に設定入れてるの?」なんていうサプライズが味わえるなホールという印象です。
サザンアイズに3日連続アレを使っていたりしてビビった…笑
最寄り駅は横須賀線、湘南新宿ライン西大井駅スグですので、お時間のある方は是非!
それでは今回は、「度を越えたパチスロの趣味打ちは控えた方が良い理由」について書いていきたいと思います。
誤解されないように言っておきますが、ただ単に趣味打ちをやめた方が良いと言っているわけではないです。
僕がパチスロを打つ上で趣味打ちという概念がないのですが、「趣味打ちを続けると機械割以上に負けてしまう危険がある」という事をお伝えしたいと思い、書かせていただくことにしました。
そして、それを解消する方法も書いていきたいと思います!
◯設定なんて気にしない、という方の特徴
スロットが好きな方には、設定なんて気にせずに、設定1だとわかっていても楽しみたいと言う理由で打っている方もたくさんいると思います。
僕の友人にもそんな人がたくさんいます。
別にそれが悪いと言う話ではなく、本当に設定1でも全然良いと言う方ならば問題ないです。
しかし、僕の周りの友人の中には、毎日のように「あの台は設定4だったけど引きで負けた」と言っていたり、ちょうどハマるタイミングから打ってしまった、などのオカルトのような考えでスロットを打っている人も多いです。
何が言いたいかというと、設定1でもプレイヤーが設定4だと思ってしまえば、長くマイナスの期待値を打ち続ける危険もありますし、変なオカルトに足を引っ張られてしまえば、そもそも設定の概念が消えてしまいます。
◯趣味打ちは設定1の機械割より下がる?
趣味で適当な理由でパチスロを打っていると、機械割以上に負けてしまう可能性があります。
僕の周りで負けている人からよく聞くのが、
「あの機種は本当に設定1で100%あるの?」
というような事です。
最近だと、ART機でも機械割が100%を超える台なんかもありますが、基本はアクロス系ですよね。
負けている人にありがちなのが、「スランプグラフ」が下降している台は連チャンする、などのオカルトを言いだすこと。
オカルトで楽しむことは決して悪いことではありません。
しかし「趣味打ちとはいえある程度負けを抑えること」を意識するのならば、大切なのは「しっかりと小役を取りきること」です。
アクロス系のノーマルタイプは、小役をしっかり取り、ボーナス中の技術介入もきちんとこなすことにより機械割が100%を超えてくるので、そこを理解しておく事が重要です。
人間は誰でもミスはありますから、本人がシッカリ小役を取っているつもりでも取りこぼしているようなこともあるかも知れません。
趣味打ちとはいえ、小役の取りこぼしや最低限の技術介入についてはある程度意識して丁寧に打つ事を心がけてみると、意外と収支が上がってくるようなこともあるのかなと。
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