[1]兼業スロッターが夕方からジャグラーで収支を上げる立ち回り [2017/7/14(金)] |
パチスロ立ち回り講座をご覧の皆様、どうも三島パルサーです。
ちょうどこれを書いている時に、パチンコ規制のニュースがありました。
出玉を3分の2に抑えるという報道内容でしたが、実際にいつからなのかなど、具体的なことも含めて、現段階では分かりません。
完全にスロットにも関わってくることですよね。
何だか暗いニュースですが、今後の情報に注目していくしかないのかなと。。。
それでは今回は、今のパチスロ店の現状から、兼業の方が後ツモ≠オて、パチスロで勝っていく為の方法を書いていきたいと思います。
これまでこの連載にて、濃い内容での具体的なことは今まで書いていませんでした。
それは、実際に僕が期待値稼働をメインで立ち回っていて、夕方以降の立ち回りが兼業の方の目線とは少し違い、特殊であったことが理由の一つです。
しかし、最近は新機準の影響で時給が下がってきた関係などから、ジャグラーの後ツモなどの稼働も増えてきました。
僕もまだまだ勉強の身ですが、ハッキリ言ってかなり厳しい考えも含まれますので、皆様の状況や目標の収支に合わせて、参考にして頂けたら幸いです。
◯ホールはジャグラーに高設定を使ってるの?
サラリーマンの方や学生の方など、夕方以降や、土日の稼働でジャグラーを打って結果を出したいという方もいるかと思います。
実際にジャグラーで、夕方以降や土日で立ち回って結果が出ている方は、そのままの立ち回りで大丈夫だと思います。
しかし結果がでていない方は、考え方を変える必要があるかもしれません。
例えば・・・
お気に入りのホールで夕方以降に履歴を確認して、レギュラー確率が良好な台を見つけて回すなどしている方で、結果がついてこない方もいると思います。
そんな方に向けて、ハッキリ言わせていただきます。
そのお気に入りのお店は、「ジャグラーに高設定を使っていない可能性が高い」です。
ジャグラーという機種は、2000ゲームくらいの試行回数では、設定1でも約1割は高設定のボーナス確率になります。
設定2や3なら、約2割〜3割は高設定のボーナス確率に動きます。
これは、かなりの試行回数のシミュレーションからわかっていることで、調べれば誰でも手に入る情報です。
そして、何より厳しいことを言わせていただくと、実際に通常営業から高設定を使っているホールさんは非常に少ないです。
これは、雑誌媒体やネット上、ホールさん側からの情報でも上がっていますし、僕自身も、パチスロ店で長年設定に関わってきた方から聞いたこともあります。
それでもなぜか、ジャグラーはメイン機種なので、パチスロ店では甘く使われていると世間では思われているといいます。
しかしホールさんからすると、メイン機種でかなりの台数を抱えているため、低設定ばかり使っていても高設定の動きをしてくれる台も出てきます。
よって、通常営業では低設定しか使わないホールが増えてしまうわけです。
大手のチェーン店さんなんかはその典型で、オール低設定でも稼働がつくので、たまたま高設定の動きをしてくれる台があればそれでOK。
冷静に考えてみると、通常営業から高設定を使う意味がないんですよね。
皆様も冷静に、自身のホールでのジャグラーの立ち回りで収支がプラスになっているかを確認してみてください。
結果がでていなければ、そのお店は高設定を使っていない可能性が大です。
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