[1]「強い日」の立ち回り法 [2017/6/16(金)] |
パチスロ立ち回り講座をご覧の皆様、どうも三島パルサーです!
さて今回の連載ですが、最近取材や撮影を行うお店でどう立ち回るべきかについて、書いていきたいと思います。
2017年のパチスロ業界は、機種の規制は厳しくなる一方ですね。
その逆に、イベント規制が緩くなったわけではないですが、取材や撮影などのイベントに近い形で盛り上げるホールさんが多くなってきたように感じます。
そういったホールさんは、出玉でアピールするべくそういった日の設定状況が良好になる傾向にありますよね。
そして、取材や撮影などを行うホールさんでは、『高設定の当たり島』をつくり、その島の全台や2分の1などで高設定を投入することも多いです。
そのような機会に実際にどう立ち回るべきかについて、僕の思っていることをお話ししたいと思います。
◯一発もしくは高確率でツモっている人はいるか?
機種や島単位での、全台系や2分の1などのイベントで、毎回一発もしくは高確率でツモっている人がいるかは、確認するようにしています。
もしもそんな人がいれば、毎回その人について行くようにしますね。
周りを警戒していないような方でしたら、話しかけてみるのもアリです。
結局は、敵視するよりも友好的を第一とする方が全然良いですからね。
◯来店人数で癖が変わったり、変わらなかったりするか?
ホールさんは、新規のお客さんを取り入れたいと考えるのが普通ですよね。
そうなると、特に新規のお客さんには設定を掴んで勝ってもらい、また来てもらいたいと考えるので、設定の入れ方の癖を変えてきたりする場合があります。
例えば・・・
いつもは角がすごく強かったのに角には一台も入らなくなったり、7番台など特定の末尾が強かったのに弱くなったり、などですね。
しかし、そのホールの強い日が有名になってくると、その日を目当てに遠征で狙いに来る方も多くなります。
常連さんにはツモらせたくないと考えていたホールさんでも、サイトセブンなどのデータを見て遠征に来る人も増えてきたので、データ通りの癖にしておかないと、遠征組にツモってもらえなくなってしまうので、あえて通常の癖を変えないようにする場合もあります。
もちろん常連さんを大事にするホールさんも多いので、一概には言えませんが。
ですので、そういった強い日に癖を変えているのか変えていないのか、のチェックをすると良いと思います。
そうすることで、いつもの癖を狙うのか、裏をかいたほうが良いのかが判断ができますので。
◯シンプルに最初から公表されている機種を狙う
ご存知の方も多いと思われますが、某雑誌系の取材で「バジリスク絆」と「まどマギ」が、2分の1で高設定みたいな煽りがありました。
今でもこの流れを残しているホールさんもありますので、素直にこの2機種に行けるという意味では朝の悩みがなくて簡単ですよね。
過去の強い機種の名残に乗っかるのも、一つの簡単な方法ではあるのかなと。
◯軍団の存在
軍団というのは、ハイエナの世界にも設定狙いの世界にも必ず存在します。
当たり前ですよね、人数がいた方が有利に働くことも多いですから。
僕が行くホールでは、軍団の親が、子に朝から設定を狙わせて、親が後ツモを狙うというグループがいます。
ですので、軍団の、子の誰か1人でも当たり島に座ってしまうと、空き台になってもすぐに確保されてしまう可能性は高くなります。
また、親が常に徘徊していて状況を把握しているので、後ツモも厳しくなります。
なので、軍団の顔をできるだけ全員覚えておくことが必要です。
そうすることで、朝一に設定狙いに失敗した場合に、そのホールに滞在し続けるべきなのかの判断ができます。
滞在し続けても、後ツモできる可能性が低いと判断したら帰宅するか、他店に期待値稼働をしにいくのかを決められますので。
ちなみに、後ツモや期待値台を狙う場合は、ホール内を徘徊している他の軍団やプロの後ろを歩かないなどの工夫が必要です。
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