[2]「強い日」の立ち回り法 [2017/6/16(金)] |
◯リセット状況
強い日には、リセット状況は常に意識しています。
特に全台系を行うホールさんでは、通常営業日と全台系の日のリセット状況の差があるかどうかをしっかりチェックするようにしています。
毎日全台リセットのホールさんの場合には意味はありませんが、通常営業日が据え置きメインのホールさんだった場合に、強い日に据え置き台を一台でも確認できた場合は、その島が全台系の島の可能性はほぼ0%になります。
さらに、これはなかなか難しいですが、どこかの島や機種の半分が高設定、みたいな感じならば、その島や機種にてほぼ据え置きという台を確認できれば、半分高設定の島の可能性もほぼ消えます。
このように、当日に据え置き台を発見できれば、当たり島を絞る要素になるので、リセット状況の把握は大事です。
また、その島だけ全台リセットの状況を確認できれば、当たり島の確率は更に可能性が上がりますからね。
そのためのガックンチェックや台の知識は、最低限は予習することはおすすめします。
◯設定判別は島全体でする
全台系などの日の場合は、島全体で判断することが大切です。
ハナビならばビッグ中のハズレなど、現実的に確定レベルの設定差のある部分を、自分の台を含めて確認できる可能性があります。
バジリスク絆であれば、弦之介BCの確定演出の確認、まどマギならば通常ラッシュを引いた台数など、できる限り周りに気を配りましょう。
また、各機種の設定差のあるところは、覚えておいて自分の目で確認できればなお良いですね。
そして、ジャグラーシリーズなどのAタイプであれば、島単位でのレギュラー確率をチェックすると、当たり島を探し当てる精度があがります。
◯当たり島をランダムにしている店を狙う
当たり島を絞りにくい、癖のないホールをあえて狙う方法もあります。
当たり島をランダムにしているホールさんならば、軍団やプロがあまり来ないことが考えられるので、一般の趣味打ちの方がやめた高設定台を、後ツモできる可能性が上がります。
ですので、レベルの高い打ち手があまり来ないホールさんの強い日を探して狙っていくのも大切ですね。
◯当たり島を毎回チェックする
ホールによっては、前回や前々回の当たり島には入らないなどの癖もあったりするので、毎回チェックしておくと良いでしょう。
僕は優柔不断な性格なので、毎回当たり島をチェックしておいて、次のイベントの当たり島をあらかじめ、絞るようにしています。
最初からあらかじめ狙い島を絞ることで、1日の立ち回りや精神的にも楽になるのでおすすめです!
◯最後に
近年では、人が集まるような来店取材などには全台系などの設定の使い方も増えてきています。
些細なことに少しでも気を配り、ライバルよりも先に高設定台にたどり着けるように意識すると、収支の向上に繋がると思いますので、少しでも参考にしていただけたら幸いです。
最後まで読んで頂き、有り難うございました!
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