[2]ハナハナの奮闘&新たな出会い [2016/3/2(水)] |
半端じゃなく人がいるこのホール。
しかしそうはいっても、座らないことには万枚はない。
なので、まずは座るべき台を探す。
そう、早く、僕の叩くべきレバーを見つけなければ。
しかしどうだろう。
人が多すぎて、空き台を探す方が難しい上に一杯出ている。
というか出過ぎている。
回数が付きまくっている。
もう、若干のパニックである。
すると、BB10・RB11で現在400ゲーム過ぎのハナハナ鳳凰が空き台に。
とんでもなく優秀ではないが、周りがお祭りなのでとりあえず様子見るために確保!
ハナハナはいい思い出が少ない上、さらにじゃじゃ馬な鳳凰。
なので、一応2秒ほど悩んでから着席。
周りの空き台を見ながらキョロキョロしていると、700ゲームを突破。
いやまて、焦ることはない。
僕が打ちだしてからは300ゲームしか経っていないのだから。
このくらいは問題無い。
しかし、ふと感じるこの仲間外れ感。
周りの鳳凰はいやがらせのようにカチ盛り。山盛り。船盛り。
よそ者だからという理由でお祭りに参加できないのかも…と、外様なケンは不安で一杯。
なんて思っていると、どうにかチカチカを頂き、BIG。
スイカが3回出たのと、上だけパネフラが出る。
小役の落ちもいい感じ。
よし、ガシガシまわしちゃうぞー!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
≪実戦データ≫
300G台でRB
200G台でRB
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やっとこさ当たったと思ったらRB、勢いでもう1回RB。
これを実戦データと呼んでいいのかは甚だ疑問だ。
ケン 「……。 ぐうの音も出ない。」
フラッシュは左3の右1。
1回は左+赤。
もう奇数だろう。
6ではない。
そう思ったら、なんだか逆に気楽に打てる気がしたので、めぼしい台があくまでチンタラ打っておくことに。
祭りの日に奇数示唆濃厚とか、敗北感で一杯〜。
負け組〜。
花火さんは17時過ぎに着くみたいだし〜。
そんな感じで軽くふてくされていると…
鳳凰 「なんか機嫌直ってきたわ。 チカチカしたくなってきた。 みなぎってきた。 祭りのこと忘れてた。」
特に恩恵の無い豪華なフリーズやポンポンとした連荘で、一気に1000枚を超える出玉を手にするケン。
100G〜150Gでの当たりが頻発。
むむ?っと疑いたくなる展開だけれども、もう1回REGで左+赤を確認。
設定5濃厚である。
なんということでしょう。
東北地方でハナハナの5があるなんて。
というより、このお店のお祭り具合からして、目をつぶっても4以上に座れるのではないだろうか。
なにより羨ましいのが、見える位置にある神台のラグランジェが信じられないペースで当たり続け、7を揃え続け、小役確率1/2にし続け、箱にコインを入れ続けている。
羨ましすぎて見ていられなかった。
そうこうしていると、ついに花火さん到着。
花火さん 「おー、やってるねぇ。 やるねぇ。 っていうか人多すぎじゃない?」
ケン 「!?!? いつもはこんなにいないんですか?」
花火さん 「今日は月一の旧イベ。 忘れてた。 テヘッ」
そりゃそうだろう。
こんなのが通常営業だったらもう引越し確定だ。
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