[2]カッパ、五号機の切り開けぬ運命を嘆く [2013/8/29(木)] |
てことで今回も例のごとく突然ですが!
五号機になってからというもの、めっきり技術介入機がなくなりましたね。
そもそも『リプ外し』という概念が五号機では失われてしまったのですから、詮無いことなのかもしれません。
かろうじてボーナス中のレア小役を外し枚数調整する……それすら今ではボーナス中の小役一定管理によって必要なくなってしまった台も多く。
たとえBIG中に鼻をホジりながら隣のイカシた噴火台を眺めていようと、手さえ動かしていれば大抵つつがなく無事終了です。
ま、図柄揃えの作業はあったりしますが、別段揃えなくても当たってりゃ当たっているのですから…ホント便利でお優しい時代になったものですね。
猛獣のBIG中にゴリラ揃いさせてた頃が、カッパ、前世の記憶のように感じられます。
五号機の中で機械割が変化する技術介入機といえば…カッパの打ったことのあるものではオーイズミの『ひぐらしのなく頃に 祭』くらいしか思いつきません。
あれは確かビタ押し成功でチャンスゾーンまでのG数が500Gから250Gへと確実に減るのでしたっけ。
あの台が出た時は、
「所詮チャンスゾーンじゃん、大花火のビタ外しとかだったらやり甲斐もあるってモンだけどサ!」
なんて、ナメてた時代もありました。
しかしですよ!
もしここに青いタヌキが居たら迷わずタイムマシーンぶんどって、過去のカッパに言ってやりたい。
「アンタね、『モエるまりんバトる』のキワドイ非公式攻略ならいざ知らず、公式で許されてる技術介入要素がある台なんて今やそうそうお目にかかれないんだから……四の五の言うなやなのですよ、にぱー!」
・・・と。
どんどん規制が厳しくなっている以上、技術介入要素を取り入れても昔のようにいかないのは解ります。
そんな要素が無いことで技術による不公平が無くなるのも、ちゃんと理解してるつもりです。
でも通常DDTだけの要素では、カッパ、皿が濡れないんですよ。
今からでもいい、スロ市場を席巻しなくてもいい、もうちょっと取り入れて欲しいのです!
技術介入要素を世間に知らしめたクランコが五号機で出ると聞き「もしかして何かやってくれるんじゃ」と期待に甲羅を膨らませたのも束の間、蓋を開けてみればそこには翼をもがれたコンドルが泣いておりました。
もはや片翼では飛べない、という証なのでしょうか……
カッパが黄金見つけて羽ばたく日は来ないのですか、本当に?(涙)
そんなカッパの嘆きを知ってか、どうやらオーイズミではひぐらし2を開発中(未確定情報)とのこと。
どうか「嘘だ!」なんて言わないで、そして技術介入要素消さないで、とテレサのように全宇宙へ祈りを続けるカッパなのでありました。
次のページへ
【 カッパのパチスロ観察記 】 メニューへ