[2]ジャグラーでのオカルト検証 part2 [2018/11/5(月)] |
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■検証日数 : 281日
■総ゲーム数 : 1,243,223G
■対象機種 : マイジャグラー3&マイジャグラー4
■対象ホール : 高設定を使用していると思われる近隣の10店舗ほど
■検証方法 :
1.通常ゲーム逆押し7中段ビタのみで消化
2.ぶどうは以下のように規定し出現率を割り出す
(ア)7中段停止からのぶどうを「ぶどうA」
(イ)それ以外の滑って揃うぶどうをすべて「ぶどうB」
3.当日のボーナス回数とぶどう回数から設定を推測
4.各推定設定値とぶどうA・Bの結果を考察
5.結論
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といった感じになります。
よくもまぁ、こんな累計G数(約124万ゲーム)になるまでデータを育てたもんです。
我ながらよく頑張りました。
なお、1回の稼働で複数の検証を受け持つことで、打つスピードが遅くなるのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれません。
いえ、ご心配なく。
僕の場合、カチカチくんを使ったりメダル使って数えるようなことはせず、全て頭の中で行なっているので、普通にデータを取っている人よりボタンを押す時間が短縮されます。
要は慣れです。
こんなオカルティックな仮説・検証ばっかりしていたら、頭の中で自然にぶどう回数が数えられるようになるんです。
はい、これを検証馬鹿といいます。
いや、ただの馬鹿か・・・
さて、早速結果を見ていきましょう。
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※右中段7ビタ止まりからのぶどうを「ぶどうA」、それ以外のぶどうを「ぶどうB」と規定
≪ 検証結果 ≫
■推測設定1(理論値1/6.35)
●回転数 : 497,787G
●ぶどう出現率 : 1/6.45
●内訳 : ぶどうAが1/15.534、ぶどうBが1/11.035
■推測設定2(理論値1/6.29)
●回転数 : 19,1210G
●ぶどう出現率 : 1/6.28
●内訳 : ぶどうAが1/15.48、ぶどうBが1/10.567
■推測設定3(理論値1/6.25)
●回転数 : 94,036G
●ぶどう出現率 : 1/6.23
●内訳 : ぶどうAが1/15.63、ぶどうBが1/10.35
■推測設定4(理論値1/6.23)
●回転数 : 111,198G
●ぶどう出現率 : 1/6.20
●内訳 : ぶどうAが14.981、ぶどうBが1/10.578
■推測設定5(理論値1/6.18)
●回転数 : 168,478G
●ぶどう出現率 : 1/6.12
●内訳 : ぶどうAが1/14.33、ぶどうBが1/10.682
■推測設定6(理論値1/6.07)
●回転数 : 180,514G
●ぶどう出現率 : 1/5.97
●内訳 : ぶどうAが1/14.01、ぶどうBが1/10.403
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すっごく面白くないですか?
設定5・6で数値の違いが認められます。
帰無仮説とか統計処理の詳しい話はしません。
ただ結果として、データを詳しく整理してみると、ぶどうAとBには設定差が見受けられたということです。
あくまで、「今回の検証では」ですけど。
もちろん、すべて本当にビタだったかどうかなどの不安要素はありますが、その誤差も計算してあります。
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