[1]「ディスクアップ」についての勘太郎の視点 [2018/6/11(月)] |
皆様どうも。
梅雨に入り、いささか紫陽花の美しさに「あぁ、梅雨も悪くないもんだ」と、おっさんを超えておじいさんのような感傷に浸るようになった、どうも勘太郎です。
早速ですが、今日のテーマはサミーの新台「ディスクアップ」についてです。
しかし、ここで先に謝っておきたいのですが…
わたくし、今作のディスクアップをまだ打てておりません。
がしかし、ホールデータを見るとどうも健闘しているのではないかと思い、様々な観点から勘太郎なりに分析していきたいと思います。
その前に、わたくしのディスクアップ愛を少し。
2000年のミレニアム問題が出ていた当時、ホールにはある音がよくなっていました。
「ピコん!」
初代ディスクアップは、4号機のAR(アシストリプレイタイム)付きの台として販売されました。
懐かしいですねぇ。
当時打っていた方には、今月後継機が出ることでワクワクされていた方もいるのではないでしょうか。
わたくしもその一人です。
BIG中の中押しビタが決まったはいいがその後の2択を外す、なんてあるあるネタも。
また、ハイパーBIGは獲得枚数が跳ね上がり600枚とかもらえることもあるから、連荘したらあっという間に2,000枚とかいくというね。
連荘した時の嬉しさときたら、脳汁が止まりませんでした。
音楽もよかったですよねぇ。
横で適当打ちしている父親に、こうやって押すんだと初めて上から教えることができたのもこの機種でした。
また、BIG後のARに入るか否かのドキドキ感もたまらない瞬間でしたし、アフロで終わった時(50G)の悲しさや、200G超えた時の「ワァァァイ」とかね。
その時点で2,000ゲームのAR確定ですもんね。
エイリやん最高っす。
いや、今思い返しても神台でした。
そんな昔話はさておき、本題の新台ディスクアップについてです。
この機種は設定1・2・5・6の4段階設定。
そして最大の注目ポイントは、やはり機械割です。
技術介入によってだいぶ変わってきます。
●ディスクアップ機械割
設定1 : 98.9%〜103.0%
設定2 : 100.3%〜104.3%
設定5 : 103.3%〜107.2%
設定6 : 107.2%〜110.0%
まずこれだけを見ると、当然ながら目押しの苦手な方よりも上級者向けの機種になってくると思います。
設定1と2を見ると、
完全攻略するのとしないのとでは約4%も機械割が変わってきてしまうので。
4%って、アイムジャグラーで言えば、設定1と設定3の機械割の差よりも大きいんです。
それを、ただ同一設定の技術介入だけでやってしまうということは今までにないことじゃないかなと。
ちなみに、人気のバーサスの設定1での「市場予測での機械割」と「完全攻略での機械割」との差は2.3%。
これってつまり、「設定関係なくね?」ってなってしまう典型的な機種になりそうな予感もするんですよね。
そうなると、ホールも設定入れづらいんじゃないかなと勘ぐってしまう私の名は勘太郎。
次のページへ
【 リーチ目探して三千里 】 メニューへ