[2]「ディスクアップ」についての勘太郎の視点 [2018/6/11(月)] |
さて、その技術介入要素はどこにあるかというと、ボーナス中にすべてがかかってきます。
もちろん、通常時の小役は取りこぼさないように気を付けます。
獲得枚数を最大にする打ち方がありますので、そのあたりは
こちらのディスクアップ解析ページの「打ち方」の項目を参照。
とりあえず、ボーナス絵柄が見えるのならば大丈夫です。
問題は、同色BIGの1/3で発生する告知音発生時。
ここで、初代の技術介入が導入されています。
「中リール青7を枠下にビタ」です。
あぁ嬉しい。
これがまたできるだけでも嬉しい。
失敗しても、3種類のボーナス絵柄を狙って正解すれば大丈夫です。
成功すると、DJゾーン(ART)のゲーム数を上乗せします。
そしてボーナス後は、50%で20G毎に継続するART「ダンスタイム」に突入します。
ダンスタイムが終わってもDJゾーンのゲーム数が残っていればその分消化できますので、無駄引きにはなりません。
ART中のボーナスでDJゾーンのゲーム数を上乗せしてまた連荘させるのが、本機種の出玉を増やす王道となります。
今度は、ホールデータを見ていきます。
僕の行動範囲のホールには、合計32台導入されています。
統計を取ってみると。
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■1日平均稼働G数
6,041.85G
■BB確率
1/285.614(設定2と5の間)
■RB確率
1/446.273(設定2と5の間)
■ボーナス合成確率
1/174.155(設定2と5の間)
■最高出玉
4,619枚(総稼働G数6,854/合成確率1/139/BB確率1/195)
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ホールデータによると、設定は分かりませんが5,000G以上回した場合の4,000枚オーバーの期待確率は、今のところ
4.26%でした。
アクロス系での僕のデータと比較すると、サンダーの4,000枚オーバーの期待確率は
6.39%、ゲッタマは
6.12%、ハナビとバーサスは
4.03%と、ハナビ・バーサスよりちょっとだけいい感じなだけ。
また、
現時点(入替4日目)の勝率ですが、76.3%と高い数字を出しています。
まぁ、これからどうなるかしっかりデータを見ていきたいところですが。
Aタイプの場合、データを見れば設定が高いのかどうかが分かりやすいのはどの機種も同じだと思いますが、ことこの機種に関してはちょっと読みづらいのではと感じています。
ボーナス確率はさほど設定差がありませんし、特定ボーナスの確率も、異色BIGが約2.63倍、チェリーREGで約2.17倍です。
小役確率はチェリーとスイカに設定差があるようですが(共通9枚役にも設定差あるかもとの情報あり)、バーサスなどのBIG中の判別要素みたいな大きな設定差を設けていません。
設定がわかりづらいと、設定使ってるのにお客さん離れちゃうなんてことも、ホール側からしたらあるかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか?
機械割やホールデータからいろいろ言ってみましたが、僕としては、今はとにかく採算度外視で打ちたいです。
やっぱり「ピコん!」は聞きたいし、音楽も聴きたいし、何よりあのリール配列ではやく懐かしのリーチ目を見たい。
がしかし、勝てる機種かというと、目押しに相当自信がないと難しいと判断しました。
また、設定1のフル攻略で103%なら、勝つために打つのであればマイジャグの高設定狙いの方が断然勝率が上がると予想されます。
あと、目押しって疲れます。
そりゃ7,000ゲーム以上回してると、だらけてきてどうでもよくなって目押しの概念を頭から飛ばすようなことが多々ある僕にとっては、「やっぱりジャグラーはいいよなぁ。」ってなってしまうんですよね。
以上、やっぱりジャグラー大好き勘太郎でした。
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