皆さんこんにちは。
パチスロ立ち回り講座広報ライターのジャンクです。
さて、新台紹介のお時間です。
今回ご紹介させて頂く新台は、ユニバーサルさんの
「SLOTアカギ〜闇に降り立った天才〜」です。
アカギ〜闇に降り立った天才〜といえば、福本伸行作品の一つで麻雀マンガの中でもトップクラスの人気を誇る作品です。
1992年に「天 天和通りの快男児」のスピンオフとして、伝説の雀士「赤木しげる」がどの様に伝説となったかを描いた作品として登場しました。
その後、アニメ化やドラマ化もされ、マンガは現在でも連載が続いている程のロングヒット作品です。
原作では最初に赤木しげるが登場したのは中学生でしたが、独特な雰囲気と天才と呼ばれるに相応しい闘牌に惹きつけられた方も多かったのではないでしょうか?
今回は、そんなアカギとユニバーサルさんがタッグを組み「限度いっぱいまでいく…!」スロットが誕生したということで、一足先に試打して参りました。
是非最後までご覧ください!
本機はボーナス+ART機となっています。
そして打ち方です。
まずは、左リール上段付近に赤7を狙います。
左リールの中段にチェリーが停止した場合は、中段チェリーとなります。
この場合は中・右リール適当打ちで大丈夫です。
■中段チェリー
左リール上段にチェリーが停止した場合は、右リールを適当打ち。
右リール中段にボーナス図柄が止まらなければ弱チェリー、止まれば強チェリーです。
■強チェリー
■弱チェリー
左リール下段にスイカが停止した場合は、中・右リールにスイカを狙います。
■スイカ
チャンス目は複数の停止型があり、主に赤7を狙っている場合は中段「リプレイ・チェリー・リプレイ」、中段ベルハズレ、スイカハズレになります。
■中段「リプレイ・チェリー・リプレイ」のチャンス目
■中段ベルハズレのチャンス目
■スイカハズレのチャンス目
本機の通常時は、「メイクドラマシステム」を搭載。
4つのスロットオリジナルストーリーが展開され、ストーリーが進むほどART期待度がアップ。
ストーリーは、「南郷編」・「安岡編」・「オサム編」・「仰木編」とあり、1つのストーリーが「起」・「承」・「転」・「決」の4パートで構成されています。
なお、「転」が高確示唆、「決」が前兆示唆となっています。
■起パート
■承パート
■転パート
■決パート
「起」・「承」・「転」パートは約16〜39G、「決」は5G固定のバトル演出となっています。
主に成立役に応じて、ストーリーの進行やARTやボーナスを抽選しています。
ストーリー開始時もART抽選が行われている為、小役無しでのART当選もあり。
「起」・「承」・「転」パートのラストに「凌ぎの刻」というジャッジ演出があり、成功で次のパートに進みます。
■ジャッジ演出「凌ぎの刻」
演出に失敗した場合は、別ストーリーに移行します。
では、ARTに当選しているのに、必ず「起」・「承」・「転」での最高117Gを回さないと「決」パートまでいけないかというと、そんなことはありません。
途中にレア役などを引いた場合などは、「ブレイクドラマ」が発生。
パートを「決」まで一気にジャンプ、または「転」・「決」のみのチャンスストーリーに変えてくれるというチャンスアップパターンもあります。
そして、最後の「決」パートでアカギが決戦に勝利すればARTとなります。
ボーナスはリアルボーナスで、大きく分けて2種類。
≪狂気の刻≫
主に、ロングフリーズ時の黒BAR揃いから突入するプレミアムボーナスの「狂気の刻」。
突入した時点で最高ループ率のARTが確定。
「闘BAR」揃い確率が大幅アップしており、24枚獲得するまで継続します。
闘BARがシングルラインで揃えばARTを1個、ダブルラインは2個、トリプルラインは3個ストックというように、闘BAR揃いのライン数によってストック個数が変わります。
■シングル揃い
ジャンクが挑戦した結果は6個ストック。
平均が10個なのでちょっとやれず…
≪BIG≫
BIGは「赤7揃い」と「青7揃い」の2種類。
BIGは獲得枚数204枚。
ボーナス中は基本適当打ちで大丈夫ですが、カットインが発生した場合は闘BAR図柄を狙います。
ボーナス中は2種類のART告知演出があります。
1つ目は、ボーナス開始直後。
このように、ストーリーに発展する場合があります。
ストーリーのラストでアカギが敵に勝利すればART確定となります。
■ストーリー発展からの勝利
2つ目は、闘BAR図柄揃いによるポイント抽選です。
カットイン発生時、闘BARが揃うたび画面横の試験管にポイントが貯まります。
複数ラインで揃えば複数ポイント獲得。
このポイント抽選はMAXが5ポイントとなっており、5ポイント到達かトリプル揃いでART確定となります。
ポイントがMAXに到達していなくても、獲得ポイントを参照してART抽選が行われます。
最後の告知演出で、アカギが「鷲巣麻雀」と書かれた牌をツモればART確定です。
ちなみに、獲得ポイントが5ポイントを超えた場合はARTのセットストックとなるので、ポイントの損はありません。
ART中のボーナスも抽選の仕方は同じです。
しかし、ART中のボーナスの初ストックはARTの初当たりをストックします。
意味が分からないという方もいらっしゃると思いますので簡単に解説を。
後ほどご説明致しますが、本機のARTはループ率管理もしています。
なので、
初めてARTに入った時と同じように継続率を持ったARTをストックするということなので、そのストック単品でも継続する可能性があるということです。
通常のセットストックとの違いは非常に大きいものかと!
2個目以降のストックは通常のセットストックとなります。
■ART「鷲巣麻雀」
本機のARTは1セット約35ゲームの純増1.6枚。
ループ率×自力継続×ストックの3つの継続システム。
継続率は約50%〜80%。
レア役成立で自力継続とストックの抽選を行います。
ループに関してはART開始時に抽選が行われ、抽選に漏れるまで継続。
セットストックは優先消化の仕様となっています。
ART中は、4ゲームの「配牌パート」、約21ゲームの「闘牌パート」、約10ゲームの「クライマックスパート」で構成されています。
■配牌パート
■闘牌パート
■クライマックスパート
クライマックスパートでアカギが勝利すればART継続。
敗北でART終了のピンチとなります。
ART中は初期配牌や会話の内容等で継続を示唆。
対局の展開が継続期待度と連動していることにより、一瞬も気の抜けないARTになっています。
ART継続時には、アカギの和了の点数にも注目です。
4翻以下の場合であればそのまま継続となりますが、満貫以上での和了の場合には画面横の試験管にポイントが貯まります。
このポイントはBIG中同様、MAX5ポイントとなっており5ポイント貯まるとエピソードに発展します。
このART中のエピソードは、ARTのストック抽選高確モードとなっており、ARTストックの大チャンスとなります。
レア役でのストック抽選となりますが、エピソード中にボーナスに当選するとストック確定+エピソードが再度1ゲーム目からになります。
なお、アカギに親番が来ることがあります。
この親番のセットは高モードが確定となり、レア役でのストックチャンスとなります。
さらに、ストック時に筐体上部の「倍プッシュだ」点灯でストックが倍になります。
解説は以上です。
では、今回もジャンクの試打内容を少しだけ。
今回はジャンクも大好きなアカギということで以前から非常に楽しみにしていました。
いざ筐体を見ると、何ともアカギらしい筐体!
鷲巣の顔に試験管ということで、鷲巣麻雀が題材ということが一目で分かります。
実際に打ち始めてみると、演出等もかなり原作を活かした演出になっています。
肝心の当たりはというと、南郷編と安岡編をハズした後オサムが頑張ってくれました!
何とか決戦まで発展し、ようやくアカギの登場!
浦部との決戦。
アカギはリャンピン(ピンズの2)に魔法をかけ見事勝利!!(魔法?と思った方は原作参照でお願いします。)
本日初の鷲巣麻雀です!
ART準備中は鷲巣麻雀のハウスルール(取り決め)が流れるので、真剣に確認しいざ対決…!
ART中はいろいろな所にチャンスアップがあるようです。
是非ホールで体感して頂きたいところですが、先に少しだけお伝えすると、アカギが強気で鷲巣が弱気ならチャンスのようですね。
そんなことを感じつつ、第一局目の戦況はというと…
同卓している安岡の助けもあり、鷲巣より先にテンパイ!!
そしてサクッとツモ!!
そして、このセリフ。
「止めてみろ 止めれなきゃお前は死ぬ」
何でアカギは逐一カッコイイんだよ…
続く2セット目も勝利しいい流れ。
これが場を支配したってやつか…
気分がいいぜ!とか思っていた3セット目。
ピンチっ…!
が、ここは何とか復活で凌ぐっ…!
4セット目も鷲巣が先にテンパイ。
何とかアカギもテンパイまでたどり着いたものの鷲巣がツモって敗北。
結果は…
まっ、調子に乗るといつもすぐ負けるよねと再確認したところで試打終了のお時間となりました。
最後に感想です。
この「SLOTアカギ〜闇に降り立った天才〜」は、演出だけでなくART中にも原作の雰囲気が活かされているので、原作ファンにはたまらない一台なのではないでしょうか。
もちろん原作を知らない方が打ってもしっかりと雰囲気は感じてもらえると思います。
通常時も4つのパートに分けることにより、ストーリーを楽しみながら回すことができます。
さらに、凌ぎの刻があることにより通常時からドキドキできる仕様なのも飽きずに打てる要因なのだと思います。
ART中に関しては、初期配牌のパターンが230以上、闘牌パターンが14000以上もあり、アカギのツモを感じながら打てるので臨場感がとてもあります!
ストックが無い状態での鷲巣との対決はかなりひりつきますね!
そして、
ARTの継続率が最低50%と自力抽選があるいうことで単発終了がかなり少ない印象です。
最近では、上乗せ特化ゾーンは強力だけどそれ以外では上乗せしにくいという台が多かったですが、本機はART中の上乗せ特化ゾーンと呼ばれるものを搭載していないので、バランス良くできていると思います。
80%ループ、ボーナス、上乗せが噛み合ったらきっととんでもなく楽しいでしょう。
ジャンクもホールで体験できるように打ち込みたいと思います。
導入は
2017年4月24日の予定です。
ホールデビューした際は是非打ってみてくださいね!
皆さんも狂気の闘牌に身を委ねてみてはいかがでしょうか?
以上、ジャンクでした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
(C)福本伸行
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
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