[2]サラリーマンでもできる「設定据え置き傾向かどうか」を探る方法 [2016/1/29(金)] |
<狙いの根拠探し>
過去の高設定台の情報を積み上げて、そのホールの設定変更の傾向を掴む。
これは、専業で毎日ホールに通っている方であればごく自然に行なっている事だと思います。
ですので、改めて記事にするような内容ではないだろうと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし一方で、専業ではないサラリーマンにはそんな事できる訳がないと諦めてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
一昔前までであれば、上記のような事をする為には、ある程度の頻度でホールに足を運び設定状況を確認する必要がありましたので、時間に制約のあるサラリーマンには不可能だったと思います。
しかし、最近は便利な世の中になりました。
過去のボーナス回数やスランプグラフをネット上で公開する店舗がかなり増えてきましたので、ホールに足繁く通わなくても、通勤電車の中の30分で分析を行なう事ができるようになった訳です。
これから述べるマイホの傾向自体が、直接皆様のお役に立つという事はないかと思いますが、考え方や結論を出すまでのプロセスはどこのホールであっても通用するものかと思います。
ネット上で情報を公開している店舗である事が前提にはなりますが、分析自体は決して手間のかかるものではないと思いますので、是非皆様にもお試し頂けたらと思います。
<マイホで調査を実施した結果>
ここまでの記事の中で「上げ狙い」と「据え置き狙い」という2つの単語を登場させておりましたが、ここから先の分析では圧倒的に分かりやすい「据え置き狙い」について調査していきたいと思います。
ここでは、前日の高設定台が翌日も高設定であったかどうかが知りたい事になりますので、まずは高設定だったと思われる台をデータ上から探していきます。
データ上から高設定であったかどうかが推測しやすいという意味で、ノーマルタイプの機種を見ていきます。
例えば、今回調査を行ったホールですとこんな形で一覧情報が表示されます。
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