[1]「オカルト」と「法則性」の違い [2016/1/22(金)] |
全国のパチスロファンの皆様、朝晩かなり冷え込むようになってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
伊野谷誠です。
この前、何の台を打っていた時かは忘れちゃったんですけど、隣の台でチャンス目の演出が出てましてね。
そうしたら、その台を打ってたオッチャンが私にどこ狙ったらいいのか聞いてきたんですよ。
それで、チャンス目に強弱ある機種でもなかったんで、
「チャンス目なんで何も揃わないからどこ押してもいいですよ。」
って答えたら、めっちゃ不満そうな顔をされたので、
「とりあえずスイカ狙ってみましょうか。」
って仕方なく言ってみたんですね。
案の定チャンス目なんで、スイカは揃わない訳ですが、そうしたらこれまた不満そうなお顔でそのオッチャンがこちらを見るわけですよ。
(最初っから何も揃わないって言ったでしょ。 そんな顔されても、嘘教えた訳じゃないんだから……)
これ、どうするのが正解だったんですかね?
パチスロとも長い付き合いになりましたが、いまだに分からない事ばかりの伊野谷誠です。
さて、今回で連載も第7回。
ありがたい事に、毎回皆様から色々なコメントを頂戴してきた訳なのですが、ここまでは予め用意していた連載のストーリーとの兼ね合いもあって、頂いたコメントに対してあまり触れる事ができておりませんでした。
しかし、実はずっと「これはお答えしたい」と思っていたコメントが過去にありまして、それに対してお答えできていない事がずっと心に引っ掛かっておりました。
それが、このコメントです。
>法則とオカルトをどう区別しているか考えをしりたいです。
これは第2回連載時に頂いたコメントなのですが、ここまでお答えできず申し訳ございませんでした。
法則性を語る上でオカルトとの違いというのは明確にしておく必要があり、ずっと記事に取り上げたいと思っておりました。
ですので、ここで明確にお答えしておきたいと思います。
次のページへ
【 6の付く日はお先に失礼します 】 メニューへ