[2]実戦稼働報告〜北斗強敵〜 [2016/1/15(金)] |
<台選びの基準>
今回お届けする実戦機種がこちら。
北斗の拳強敵になります。
ホールによりけりですが、やはり北斗強敵はメイン機種扱いされやすく、設置台数も他機種に比べて多めです。
よって設定状況が良い事も多く、夕方からでもチャンスが多いように思います。
又、初当たりが重めで、高設定でもチェリーが引けない時は引けないし、ハマる時はハマる。
初当たりを引けても連チャンしないと出玉が増えず、単発ばかりだと……と、高設定でも展開次第で心を折られる事の多い機種である事も、良い空き台と出会いやすい要因だと思います。
稼働内容に入る前に、北斗の拳強敵で台選びをする際の私の判断基準についてお伝え致します。
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●台選びの基準 その1
AT初当たり回数10回程度
●台選びの基準 その2
AT初当たり確率1/350以上(設定4より少し良いくらい)
●台選びの基準 その3
履歴が確認できる範囲で、80G以内のAT当選の割合が全AT初当たり回数の1/3程度
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「その1」の基準は、どんな機種でもある程度回転数が付いていて当たりを引けていないとデータの信頼性がない為にある条件です。
「その2」の基準はかなり妥協しているところで、本当は1/300くらいだとより安心できますが、その分この条件だけで言えば、結構な頻度で空き台に出会えます。
そして「その2」で妥協した分、「その3」の基準がポイントとなります。
これは、
設定差としては大きいところである「AT後のモード移行率」の代用品として考えています。
つまり、
早いATの引き戻し=AT後高確スタートだった可能性が高まるという事で判断基準に加えております。
もちろん低確スタートでも中段チェリーの1/4でATに当選する訳ですから、一概にそう言えない事はわかっております。
しかしAT後のモード移行率は設定差の大きなところでありますので、データ機器から読み取れる範囲でフォローしようというのが「その3」の基準の趣旨になります。
上述の通り、良い空き台に出会える機会が多いという事もありますが、北斗の拳は私のような4号機世代にとってはかなり思い入れのある機種ですし、50枚あたりの回転数も多い事から台選びに失敗しても大怪我にはなりにくいというのもあり、最近では特に好んで北斗の拳強敵を打っております。
<12/10 稼働記>
●AT初当たり回数 : 12回
●AT初当たり確率 : 1/320
●80G以内のAT割合 : 3/9
こんな履歴なのに、差枚は客側から見てややマイナスという典型的な継続負けの台に着席。
しばらくの間は何も起こらず、バットとリンが現れては消え、消えては現れるだけのケンシロウお散歩モード。
早くも飽きかけてきた投資350枚のところで、ついに待望の中段チェリー。
そして、これが1/4の抽選を乗り越えてAT確定。
「行くぜ」という威勢の良い声と共に揃ったのは安定の赤7。
オーラは……
ん!?
そこには、なんとレインボーに輝くオーラを発するケンシロウ様のお姿が。
期待していなかっただけに、焦って携帯のカメラを起動するも時既に遅く、無情にも回転を始めてしまうリール……
このライター泣かせの仕様だけはどうもいただけないですね。
あとついでに言うと、7絵柄はやっぱ自分で揃えたい!
この時点で時刻は19時。
しかし、レインボーオーラに過剰な期待をし過ぎた私は、なぜかこの時間から閉店を意識したブン回しモードに突入。
結果、演出もだいぶキャンセルして急いで回したのに21時前には余裕の取り切り。
そして、その勘違いの一部始終を隣にいた常連さんに見られていたというかなり恥ずかしい事態に。
こんなことなら、もう少しゆっくりと演出を楽しめば良かった……
ともあれ、この日はこの赤7レインボーの継続のおかげで勝利する事ができました。
≪結果≫
●投資 : 400枚
●回収 : 3102枚
●AT初当たり回数 : 1回
●AT初当たり確率 : 1/350
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