[3]実戦稼働報告〜北斗強敵〜 [2016/1/15(金)] |
<12/16 稼働記>
この日は、
●AT初当たり回数 : 11回
●AT初当たり確率 : 1/323
●80G以内のAT割合 : 2/6
という北斗の拳強敵に着席。
この日の見せ場は、2回の初当たり(単発)の後の180G付近、レア役ラッシュから入った伝承の刻でした。
普段ならひたすら素振りを繰り返すだけのケンシロウが、この日はなぜかやる気を見せ、残り10Gで30ひでぶ。
そこからまさかの中段チェリーを引いて、25ひでぶ。
追加で7ひでぶを経て、一気に100ひでぶに到達。
これすなわち北斗揃い確定となりまして、アミバとのバトルを経てボーナス確定。
前述の失敗を踏まえて、この日はちゃんと携帯のカメラを起動させて構えておりました。
も、これが北斗乱舞で+250から痛恨の単発。
その後、小役に引っ張られ100Gほど回したところで時間も時間になったので止め。
≪結果≫
●投資 : 650枚
●回収 : 320枚
●AT初当たり回数 : 3回
●AT初当たり確率 : 1/281
<1/5 稼働記>
新年初打ちとなったこの日も北斗。
●AT初当たり回数 : 9回
●AT初当たり確率 : 1/343
●80G以内のAT割合 : 3/7
という北斗の拳強敵に着席。
すると、これが開始200Gくらいで…
なんの変哲もない中段チェリーに見えますが、実はこの3G前にベルからのランプ矛盾を確認しており、その後リプレイも引いていないという嬉しいパターンで新年初ボーナスが濃厚に。
当然激闘乱舞をGETすると、1回目のバトルで宿命からラオウが登場。
これが追撃込みで250乗って、幸先の良いスタートにニヤニヤしたのも束の間、2回目のバトルはチャンスアップ無しの天翔十字鳳で敗北。
その後、追加投資5kの600G台でもう1度ATを引くも伸びず……
初当たり2回ともAT後が高確ではなかったところで止め。
≪結果≫
●投資 : 500枚
●回収 : 414枚
●AT初当たり回数 : 2回
●AT初当たり確率 : 1/425
<1/6 稼働記>
前日に続いて6の付く日なので、特定日のホールでの稼働。
本当は、大好きな機種であるリノに初当たり軽めの良さそうな台があったので打ちたかったのですが、誘惑に負けずに得意機種で勝負。
●AT初当たり回数 : 12回
●AT初当たり確率 : 1/312
●80G以内のAT割合 : 3/8
午前中に爆連した後、ずっとモミモミした感じの北斗に着席。
これといって特筆する点もなく、大きくバトルが継続する訳でもないものの順調に初当たりを積み重ね、気付けば1箱満タンに。
周囲の状況も踏まえて最高設定の期待も高まったのですが、時計の針は既に22時を指していたので、高確にいない事が確認できたところで止め。
≪結果≫
●投資 200枚
●回収 1558枚
●AT初当たり回数 6回
●AT初当たり確率 1/240
<4日間の稼働結果総計>
●投資 : 1750枚
●回収 : 5394枚
●AT初当たり回数 : 12回
●AT初当たり確率 : 1/290
試行回数が少ないので一概には言えませんが、この期間、最初に申し上げた基準で台を選択し、なかなか良い(というか、ほぼ設定6のAT確率と同じ数値なので出来すぎの)ペースでATを引く事ができましたので、今回実戦内容としてご紹介させて頂きました。
もちろん、一筋縄ではいかない相性の悪い機種もあったりしますので、この記事だけを見ると少ない稼働で物凄い成果を挙げているように見えるかもしれませんが、必ずしもそうではない事だけは補足しておきます。
自分の中で納得する結果の出せていない立ち回りを書いても皆様のお役には立てないだろうと考え、北斗の拳強敵以外の稼働を割愛しているだけであります。
<まとめ>
という訳で、今回は導入からしばらく経って、私の中で夕方からの台選びの基準が固まってきた北斗の拳強敵の実戦結果についてお届けしました。
これまで述べてきた法則性にせよ、台選びの基準にせよ、自分の中で何らかの「これが良いんじゃない?」という仮説を作って、実戦の中でそれを検証していくというのがやっぱり好きなんですよね。
そこで仮説がバチッとはまって結果が出た時は、最高に気持ち良いからです。
もちろん仮説が空振りに終わってしまう事も多々あり、それなりに痛い経験をする事もありますが、やはり自分で考えて、他の人とは違う基準を見つけていかないと、夕方からの台選びが必須になるサラリーマンスロッターは台に座る事すらできなくなってしまいます。
ですので、今後台選択の基準をご紹介する際には、多少正解率は下がっても、夕方からホールに着いた時でも空き台に出会える確率が高いという部分も重視して参ります。
前述の「その3」の基準のみやや厳しいかもしれませんが、基本的には今回申し上げた基準であれば、そこそこの頻度で空き台に出会えるのではないかと思います。
もし私の基準が良さそうだなと思って頂けるようでしたら、是非探してみて頂ければと思います。
という訳で、今回は直近の実戦結果の良いとこ取りをしてお伝え致しました。
次回は、ここまでの連載の中でいただいたご質問の中からいくつか取り上げ、それをテーマとしていく回にしようと思います。
今週もお付き合い頂きありがとうございました。
伊野谷誠でした。
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