[2]セカンドチャンス [2017/3/3(金)] |
<とりあえず着席>
同じ104%なら好きな方、という事で私はガルパンの方を選んで着席した。
現時点では、朝一673Gで突入したアンコウ祭りが、前日の最終ゲーム数から考えてリセットっぽく見えるだけで、挙動が特別良いという訳でもない。
相方の言葉がなければ100%スルーしている台である。
設定は半信半疑ながらも、着席してからの1200G、チャンスゾーン合計9回で初当たりを6回引けているし、教官鬼ごっこの成功率は2/3。
終了画面も偶数寄りで味方水着もあったので、設定差のある部分はなかなか良い数字が並んでいた。
サバイバルウォーで手堅く「まほ」を選んでハズした事と、戦車道が4連続単発である事を除けば、なかなか楽しい展開ではなかろうか?
着席してから2回目の初当たりで9連させて作った出玉は、増えるどころか減る一方だったが、私は設定判別要素の強さを信じて歯を食いしばって続行していく事にした。
「半数以上が設定4だとしても、間違って設定6も少しくらいはあるんじゃないの?」
誰もが一度は考えた事があるであろう甘い期待。
あわよくば的な発想が脳裏をよぎる。
パチスロの世界では、こうしたお調子者には必ず落とし穴が待っているのである。
高設定を意識し出した途端やってくるハマリ。
パチスロの世界ではお約束であろう。
中ハマリ、その後、そこそこの連荘。
持ち玉もできて「勝負はここからだ」と思うとまた中ハマリ……
その繰り返しで、一向に下皿プレーから抜け出す事ができないまま時間だけが過ぎていった。
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