[1]「打ち手が自分に代わった途端にボーナス合成が悪くなる」現象を考察 [2015/12/25(金)] |
パチスロ立ち回り講座をお楽しみの皆様、メリークリスマス♪
伊野谷誠です。
12月、サラリーマンのお楽しみと言えば「ボーナス」なわけで、このご時世少しくらいは金額アップしてもいいんじゃないの?と私も期待していた訳なんですが……
狙え!
7 | 7 | 回転中
……
7を狙って右リール停止!
ズルッ
7 | 7 | BAR
……
せっかくのボーナスがビッグボーナスではなくて、プチボーナスだった伊野谷誠です。
悲しいです。
……
さて気を取り直して、今回は全国のスロッターの皆様が1度くらいは経験された事があるであろう、
「なぜか俺(私)の打つジャグラーはいつも、ボーナス合成1/130だったのがすぐに1/140になる」問題についてお話させて頂ければと思います。
言葉で説明するよりも、まずはご覧頂ければ伝わるのではないかと思いますが、要するにこれの事です。

※画像はドラハナのものですので、前任者がBIG中のスイカやランプの左右、パネフラからキッチリ判別して辞めていった可能性もありますが
こんな良台に座った直後、急にボーナス合成が悪くなってきてしまうと、もはや私は何も信じられなくなり、もう世界が消えてなくなってしまえばいいのにと思い始めます(笑)
というのはさすがに冗談ですけど、この問題は、夕方からの稼働が前提となるサラリーマン稼働にとっては死活問題と言っても良いくらいの重大問題です。
なぜなら、朝一からの稼働と夕方からの稼働の善し悪しを比較してみると、
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
≪朝一からの稼働の利点≫
●好きな台に座れる
●高設定台に座れた場合、長時間打つ事ができる
≪朝一からの稼働の難点≫
●周囲の状況から情報が得られない
●台の挙動から設定を予測できない
≪夕方からの稼働の利点≫
●周囲の状況や、その台の挙動から、高設定の可能性が高い台を選択する事ができる
●同じ理由で明らかに低設定の台を打たないで済む
≪夕方からの稼働の難点≫
●打ちたいと思える台が空いているとは限らない(専業のスロッターが多い環境では高設定台には先客がいて、空いている台は低設定の可能性が高い)
●高設定台に座れたとしても、打つ事ができる時間が少ない
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
といった感じになると思うのですが、上記の「自分に代わった途端に合成が悪くなる問題」が頻発すると、夕方からの稼働の利点はないに等しく、ただ不利な状況下で打つ事になるからです。
という訳で、こういった状況になるのは極力避けたい訳ですが、かといって、高設定と思える台を全て疑ってスルーしたり、少し嵌まっただけで手放していてはこれまた勝負になりません。
そこで可能ならば、少しでも正確に、出る台を打つ・出ない台は打たないという判断を行いたいと皆様お考えの事かと思います。
それが今回の記事のテーマになります。
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