[1]不意に出会ったバジリスク絆、設定は? [2016/8/26(金)] |
パチスロ立ち回り講座をご覧の皆様、こんにちは。
最近、バジリスク川柳がマイブームの伊野谷誠です。
あるあるすぎて共感できるものや、バジリスク打ちなら誰もが笑えるものが多数ありますので、気になる方は是非「バジリスク川柳」でググってみて下さい。
さて、今週はお盆明けの某平日、通常営業日のホールで思いがけず高設定台に出会った話をさせて頂きたいと思います。
<8月某日 18:30>
この日は仕事が早く終わり、定時に帰宅する事ができたので、私はホール回りをする事にしました。
まずは自宅から一番近いホールへ。
この日はひどい雨で、駐車場から店内に入るだけでズボンはビショ濡れになってしまいます。
「設定には期待しない。ただ、天井間際の台の1台でも消化できればいいな」というつもりでホール内を見渡していくと、新台のルパンやデビルメイクライのシマは予想通りお寒い状況。
5割程度の客付きはあるものの、箱を使っている客は見当たりませんでした。
「通常営業日だし、こんなもんだよなぁ」と、残る北斗強敵、まどマギ、モンハン、バラエティーのシマを順番に見て回ると、普段とは違うある違和感が……。
各シマ客付きは3割程度なものの、箱を使っている客も多いし、履歴を見ると初当たり回数も平日にしては多い。
通常であればベタピンであろう通常営業日のはずなのに、この雰囲気であれば、各シマ1台は高設定がありそうに見えます。
「何かあったのか?」
そう思って、店内をくまなく確認するも、隠れイベント告知のようなものは見当たりませんし、メールの内容も特段変わった点はありません。
困惑する私をよそに、目の前のバジリスク絆に座っていたお兄さんが1箱持って離席します。
その履歴が以下の通り。
■バジリスクチャンス : 32回
■バジリスクタイム : 27回
スランプグラフはギザギザしながら、客側の+2,000枚。
お兄さんが1箱、1,000枚弱を持って離席した事から、お兄さんの他にも前任者がいた事が窺えます。
スランプグラフを見る限り、バジリスクタイムの初当たり回数は6回〜8回くらい。
仮に6回だとしても、バジリスクタイムに当選しなかったバジリスクチャンスが32−27=5回なので、6/11の確率でバジリスクタイムが当選している計算になります。
店内の雰囲気も良好。
この店の設定師が大好きな角台である事、それに加えて、この履歴。
閉店まで残り5時間とはいえ、設定狙いで戦える計算が十分成立するように思えます。
「う〜む……」
悩む事たったの30秒。
私の手は、反射的にサンドに1万円札を投入しておりました。
次のページへ
【 6の付く日はお先に失礼します 】 メニューへ