[1]データ履歴を吟味して高設定をあぶりだす [2016/6/10(金)] |
パチスロ立ち回り講座をご覧の皆様、こんにちは。
先日、読者日記で
かわちゃんさんの「SAZANAMI」を拝見して、めっちゃツボった伊野谷誠です。
原曲の「TSUNAMI」が発売された2000年当時、私は15歳。
まだパチスロなんていう単語も知らない純朴な少年だった時代でしたが……
そんな誰も興味ないであろう伊野谷の青春時代の話は掘り下げないでおくとして、今週の「6付く」は、高設定っぽい履歴データとその後の挙動についての事例をご紹介させて頂きます。
前半部分で着席判断時の履歴データと簡単な実戦内容、後半部分で閉店時の履歴データという構成になっておりますので、皆様が夕方から台選びをする際の参考情報としてご覧頂ければと思います。
データ中心でちょっと長くなりますので、それが煩わしいという方はスランプグラフだけ眺めて頂くだけでも十分です。
<実戦時のシチュエーション>
●ホールはスロットが200台程度、うちジャグラーとハナハナが50台、5スロが50台くらいの中規模店舗。
●客層は近所のおじちゃん、おばちゃんが中心で、小役カウントをするプレーヤーもほとんどいなければ、高設定でも閉店まで打ち切るようなプレーヤーもほとんどいない。
●その日は特定日で、店内の雰囲気は普段よりやや強め。
●データ機器は、総回転数と総ボーナス回数の他に、スランプグラフと直近30回までの当選回転数が確認できるタイプ。
●時刻は15時。 朝から打っていた私の台は奇数の下、それ即ち設定1が濃厚で早々と離脱。 それ以降、ゾーン狙いで細々と立ち回っていた時の話。
この日は、台の挙動に加え「角が強いホール」という場所的な要素を加味して見たところ、設定6も期待できそうだと思える台が3台あり、いずれかの台が空き台になったら設定狙いで着席しようと私は考えておりました。
その3台のデータが以下になります。
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