[2]データ履歴を吟味して高設定をあぶりだす [2016/6/10(金)] |
<1台目 : ナイツ2>

●総回転数 : 2055G
●BB回数 : 19回(1/108)
●RB回数 : 15回(1/137)
3G RB
186G BB
5G BB
6G RB
20G BB
11G BB
33G RB
14G RB
14G BB
187G RB
214G BB
3G BB
2G RB
119G RB
8G RB
14G BB
4G RB
2G BB
293G RB
20G RB
6G RB
198G BB
10G BB
63G BB
5G BB
1G BB
3G BB
328G RB
9G RB
8G RB
最新機種という事でまだ解析情報が十分に出回っていない面もありますが、スランプグラフを見ても順調に出玉を伸ばしておりますし、ボーナス履歴を見ても大きなハマりもなく、良い感じに見えます。
このナイツ2は「リノ」仕様で、リアルボーナスが連チャンするタイプの機種。
スペックとしては、リノをマイルドにした感じのスペックで、リノでいうトマトにあたる「月・月・リプ or ブランク・ブランク」の入賞確率に設定差があります。
設定1 : 1/133.7
設定2 : 1/128.5
設定3 : 1/125.0
設定4 : 1/118.3
設定5 : 1/115.9
設定6 : 1/111.2
リノ同様に「月・月・リプ or ブランク・ブランク」成立時に左リールの選択が必要になり、1/2の選択に成功すると入賞→いわゆる状態に遷移する流れとなります。
そして、入賞時・ボーナス後はリール横のキャンドルが点灯し、60%の確率でボーナスに結び付くというゲーム性です。
自分で打っている時には、逆押しする事で「月・月・リプ or ブランク・ブランク」の成立が見抜けますので、設定6の入賞確率の倍、1/55くらいを目安に判別していくのが基本。
一方、自分で打っていない台のデータ機器を確認する際はと言いますと、やはり初当たり確率に注目する他ないと思います。
何G以降の当たりを初当たりと定義するか、判断が難しいところではありますが、今回は30Gを基準にデータを見ていく事にします。
すると、過去30回のボーナスのうち、30G以降のボーナスは全部で9回。
見えていない31回〜34回前のボーナスで最低1度は初当たりを引いていると仮定し、全部で10回初当たりを引いているとして計算をすると、初当たり確率は10/2055=1/205.5となります。
●ナイツ2初当たり確率と機械割
設定1 : 1/233.8(96.8%)
設定2 : 1/225.0(99.1%)
設定3 : 1/219.3(100.1%)
設定4 : 1/208.0(102.0%)
設定5 : 1/202.5(105.1%)
設定6 : 1/196.3(107.0%)
うーむ……
スランプグラフを見る限り、右肩上がり。
大きなハマりもなく、良台のように見えたのですが、初当たり確率は設定4と設定5の間くらい。
機械割でいうと102%〜105%の間。
冷静に考えてみると見た目ほどの力強さはないという事が分かり、15時の段階で空き台にはなったのですが、データだけを取って一旦スルーする事としました。
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