[3]データ履歴を吟味して高設定をあぶりだす [2016/6/10(金)] |
<2台目 : 偽物語>
偽物語は、倖時間の都度ボーナスとしてカウントされてしまう為、30回前までしか確認できないデータ機器では履歴がすぐに流れていってしまいます。
設定判別の基準となる解呪の儀突入率、それを推測する要素となる倖時間初当たり回数が確認できなくなってしまいますので、今回のようなホールで夕方から設定狙いをするには不向きと言わざる負えません。
という事で、ここでは18時に空き台になったタイミングで取得したスランプグラフの紹介に留めさせて頂きますが、
今回はたまたま朝から実戦しており、通常時の解呪の儀突入を何度も目撃しておりましたので、おそらく高設定で間違いないスランプグラフになります。
この台が空き台になったのが17時。
狙いを付けていた台でしたので、迷わず着席します。
すると40G後。
あっさりと1度ボーナスを引き、さらにその30G後。
見落としかもしれませんが、全く演出のないところで、
The 1/8192。
恩恵は白7BIG当選のみ……
「こんなところで引くならGOD引いてくれよ〜」と誰もが思うであろう中段チェリーを引いてしまい、そこから倖時間に突入するも2連でアッサリと終了。
その後、100G以内でBBが2連チャンし、ややコインを増やしたところで3台目のモンハン月下が400Gで空き台になりましたので、そちらに移動します。
<3台目 : モンハン月下>
設定判別は難しめの部類のモンハン月下。
しかも、スランプグラフは下記の通りの右肩下がり。
一見するとダメそうではありますが、ボーナス履歴を確認すると次のような感じ。
1台目のナイツ2とは逆に、連チャンの弱さで内容以上にスランプグラフがマイナスに見えている印象を受けました。
以下、履歴データ。
※ゲーム数の後ろに◯×を付けているのは、通常モードA/Bでの当たりから天国モードに移行したと思われるか否かを示しております
69G
303G ◯
29G
76G
13G
10G
306G ×
12G
19G
967G ◯
8G
73G
13G
14G
6G
15G
16G
5G
137G
185G ◯
132G
22G
9G
15G
307G ◯
20G
128G
101G
18G
64G
古い機種なので詳細は割愛しますが、大雑把に計算して設定1で24%、設定6なら46%くらいの設定差があるところが4/5(80%)。
1度967Gまでハマってしまっている事で差枚数は大きくマイナスですが、設定差のあるところで強い挙動を見せておりますので、高設定を期待して着席します。
すると……
特に大きなリプ連もないまま、いきなりジンオウガモードに突入。
この前任者の忘れ物かもしれないジンオウガモードがしかもロングでホッコリ。
低設定では非現実的な確率でしか移行しないジンオウガモードロングに移行した事で、高設定への期待も確信に近付きます。
この後、ジンオウガモードロングは、ガセ前兆→ガセ前兆→当たりの合計初当たり2回で終わってしまい、ガッカリだったのですが、さらに続行していったところでボーナス終了画面にアキラが登場。
設定3以上が確定し、少なくとも低設定ではなかった事を確認して実戦終了となりました。
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