[1]夕方からの稼働における設定狙いの実戦例 [2016/6/3(金)] |
パチスロ立ち回り講座をご覧の皆様、こんにちは。
伊野谷誠です。
先週のコメントを受けて、1年ぶりに沖ドキの解析を調べたのですが……
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●引き戻しモード後のモード移行率
モードA : 50.00%
モードB : 33.59%
天国 : 15.63%
ドキドキ : 0.78%
※(設定1、通常当たり後の場合)
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全くもって、モードB濃厚ではありませんでした。
私の脳内では、設定変更後のチャンスモードと引き戻しモードはその後のモード移行率が同じと記憶されていたのですが、完全に勘違いでした。
謹んでお詫び、訂正致します。
勘違いしてしまった経緯は分かりませんが、情報を発信する者として裏取りをしっかりするという姿勢に欠けていた事を猛省しています。
今回の出来事を教訓に立ち回りの精度を高めていきたいと思いますので、今後も私がおかしな事を書いておりましたらビシビシご指摘頂ければと思います。
さて、今週からは「夕方からの稼働における設定狙い」の実戦例をお伝えしていくと予告しておりましたが、このシリーズの初回となる先週の実戦結果は……
ダメダメでした。
何がダメかというと、記憶から消し去ってしまいたいくらいに全てがダメなしょうもない実戦でした。
ただ、そう思うのは、後から冷静になって振り返ってみればの話。
ホールの中にいる間は間違いなく「これが最善の立ち回り」と信じておりました。
当たり前の事ですが、パチスロでお金を増やしたいと思っているプレーヤーは、常に「どの台が最もお金が増えそうか?」という事を考えていると思います。
私もそうです。
にも関わらず、とてもお金が増えるとは思えないような台に、吸い込まれるように着席してしまう事があるというのもまた事実。
皆様にもそのような経験はないでしょうか?
という事で、先週の原稿で恥をかいたついでに、今週は私のダメダメな実戦例を晒しまして、皆様には反面教師としてお役立て頂けたらと思います。
今週の原稿ですが、まず前半部分では、実戦当時に考えた着席根拠をそれっぽく書かせて頂きます。
実戦当時は正しいと考えて行動した内容なので、もしかしたら皆様もなるほど・確かにと感じられる部分があるかもしれません。
そして後半部分では、後から冷静になって考えてみた内容でそれを否定していきます。
このように、パッと見だと正しそうな内容でも、よくよく考えてみるとそうでもない事がある、そんな事例を振り返って反省するというのが今週のテーマです。
※以降、本文中の丸付き数字(@)(A)(B)は反省を行うポイントとなる箇所を示しております。
よろしければ、皆様も賛否を考えながらご覧下さいませ。
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