[1]沖ドキは、設定6が放置されていても誰も気が付かない? [2016/5/13(金)] |
全国のパチスロ立ち回り講座をご覧のみなさん、こんにちは。
伊野谷誠です。
自分の中でGWガチ稼働期間と定めていた4/28〜5/5が終わりまして、この原稿を書いているのが5/6。
その間の稼働結果が…
■稼働日数 : 8日間
■稼働時間 : 60時間
■収支 : +248,700円
休憩スペースではじめの一歩を読んでいた時間も含めて、時給換算で約4,000円。
GWの大半の時間を費やしたとはいえ、収支の面では満足できる結果を得る事ができました。
という事で、今週の「6付く」は、そんなGW稼働の中で私が出会った「都市伝説とも思われていたあれ」についてお話させて頂きたいと思います。
<GW期間の基本戦略>
GW期間中、朝の伊野谷誠ルーティーンは以下の通りです。
●車の中で甲賀忍法帖を熱唱しながら、パチ屋に向かう
●北斗強敵のリセット高確を消化する
●沖ドキで朝一早めに当たって、単発で止められている台を狙う
本当はマジハロ5とか転生とか朝の狙い目は他にもあるのですが、ライバルもいる中で自分一人があれもこれも全部打てるなんて事はまず現実にはありえません。
それらを打つために30分家を早く出て抽選に参加するよりは、台数が多く一般入場でもカニ歩ける強敵の方が時間効率的にも良いだろうという作戦です。
幸い実戦ホールは全台リセット・ガックン有りでしたので、打つ台には困りませんでした。
だいたい、強敵を消化する為の所要時間が30分程度。
それらを消化し終わった後に、沖ドキの設定変更後、チャンスモードで当たっていると思われる台をモードB狙いで消化していきます。
こちらもリセット多めの傾向の中で、朝一早い当たりから400Gくらい嵌まると止めてしまうお客さんが多く、なかなかの台数を消化する事ができました。
興味のある方は、別添のGW稼働全データをご確認頂ければと思います。
■ 伊野谷誠の『GW稼働全データ』はこちら ■
<沖ドキ稼働の中から発見した、都市伝説とも思われていた「あれ」>
そんな訳でこの期間、かなりの台数の沖ドキをヒット&アウェイで打ってきたのですが、ある日気になる挙動の沖ドキが目に入りました。
〜 沖ドキX番台の挙動 〜
●天国抜け後、次回天国までの所要初当たり回数 : 平均1.5回/全8回
●初当たり確率 : およそ12/1800(1/150)
●現在出玉 : およそ3,000枚
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
まぁ沖ドキなんで、設定なんて分からないと言えば分かりませんけど、なんとなく設定6もあるんじゃないかという気がします。
但し、この時点ではあくまでもなんとなく。
私が意識している、次の3つの設定判別要素になんとなく適合しそうかなぁというレベルの話です。(共通パインに関しては不明ですが)
= 沖ドキの設定看破ポイント =
●天国抜け後、次回天国までの所要初当たり回数
奇数設定で平均3.6回、偶数設定で平均2.9回になります。
引き戻しモード滞在時に32G以内に当たってしまうケースを考慮して、平均2回くらいであれば偶数設定だろうと読み取ります。
●初当たり確率
設定1で1/242、設定6で1/188になります。
引き戻しモード滞在時は初当たり確率が変化するため、天国抜け後2回目以降の初当たりに限定するとより精度が高まります。
サンプル不足になる場合には、設定6以上の1/150くらいをボーダーに高設定を期待していきます。
●共通パイン確率
設定1で1/168、設定6で1/128。
こればかりは自身で打ってカウントするしかありません。
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少し気になったので、空き台になるようであれば触ってみようかとも考えましたが、この日この台が空き台になる事はありませんでした。
この日、この台に座っていたプレーヤーが1日中打ち切った事も、設定6であった事を窺わせる追加要素になります。
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