[2]沖ドキは、設定6が放置されていても誰も気が付かない? [2016/5/13(金)] |
<翌日>
同じ台の朝からの挙動を確認してみると、サンプルは少ないものの相変わらずの偶数挙動。
そう思ってデータ機器をいじっていると……
画像ではわかりにくいですが、スランプグラフとボーナス履歴を合わせて確認すると、どうもここ数日ずっと前日と同じような挙動を見せております。
「設定6を1週間放置しても誰も気が付かない」
そんなホール店長の話は、ネットの世界の中だけの都市伝説だとこの時までは思っておりました。
しかし、目の前にあるデータは少なくとも連日偶数挙動。
4日間で15,000枚のコインを吐き出しております。
こうなるともう、共通パインを確かめるしかありません。
他に着席できるレベルの台もありませんでしたので、この沖ドキで勝負してみることにします。
<沖ドキX番台 実戦結果>
意気揚々と設定6を期待して回し続ける事、400Gちょっと。
投資がちょうど20kとなったところで、この台で初めてのボーナスを引きます。
しかし、ほっとしたのも束の間、残念ながらこのボーナスでは天国には上がらず、さらなる投資が必要となる苦しい展開となります。
これはやっちまったか……
徐々に後悔の念が強くなりだしましたが、唯一の心の拠り所である小役カウンタを確認すると、共通パインは5回/534G。
サンプル数は少ないものの、設定6以上の数値となっております。
歯を食いしばって、次のボーナスを待ちます。
そして、1回目のボーナス後240G、追加投資が8kとなったところで、ついに待望のボーナス。
しかもこれが「右のみ点灯」の特殊パターンで天国モードを射止めます。
このボーナスが運良く連チャンし、2,000枚ほどの出玉を得たところで再度小役カウンタを確認すると、共通パインは17回/1652回転。
相変わらず設定6をぶっちぎっております。
本来であれば、設定6期待で着席してこの挙動なら「打ち切らなければ一貫性がない」のですが、この日は所用があって18時までしか打てなかった事と、南国物語の4スルー台が空いた事が重なって、この日はここでX番台から離席する事となりました。
ここが実は、GW期間中における最大の反省点。
18時までしか時間のない状況で、沖ドキの設定狙いは立ち回りとしてはありえなかったと思います。
打ち切れない状況下で設定不明の台を判別する事は、低設定かもしれないリスクだけがあって、高設定だった時のリターンがありません。
このような立ち回りをしてしまった事は猛省しなければなりません。
なおこの後、このX番台は、私からの情報を聞いた友人が着席して、共通パインも良好。
4,000枚ほどお持ち帰りしたとの事でした。
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