[1]南国物語における高設定狙いの立ち回り [2016/5/6(金)] |
GWもいよいよ終盤、皆様いかがお過ごしでしょうか。
せっかくの休みであるGW期間。
原稿のネタを作る絶好のチャンスだから、10日間死ぬ気で立ち回ってみようと頑張った伊野谷誠です。
特に熱いイベントに参加できた訳ではないのですが、ストイックに立ち回った結果……
■4/28〜5/3までの収支 ⇒ +171,900円
レバーを叩く右手が壊れたんじゃないかと思うほど、素敵な結果が得られました。
という事で、今週の「6付く」は、そんな稼働の中から唯一設定狙いの稼働をした「南国物語」の実戦報告をお送りしたいと思います。
<着席前のデータ>
朝一、強敵のリセット高確狙いの稼働後、しばらくホールを歩き回っていた時の事です。
こんな履歴の南国物語が空きました。
前日、この台は低設定濃厚な挙動で、連チャン後即止めされておりました。
注目した点は4つ。
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@初当たりが335Gである事から、初当たりモードDに滞在していた事が窺える事
南国物語は設定変更後、奇数設定の22%、偶数設定の11%で初当たりモードD1〜3に移行し、天井が333G以内となります。
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A3回目の当たりが31Gである事から、連チャンモードBorCに滞在していた事が窺える事
天井28Gが選択される確率は、連チャンモードAで1%、Bで13%、Cで25%になります。
そして、設定変更後であれば、連チャンモードBorCの滞在率は50%。
上記の2点より、(前日の低設定台が)設定変更された可能性が高いと私は読み取りました。
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B1回目の初当たりがBBである事
初当たりがBBである確率は設定1で6%、設定6で16%と倍以上の設定差があります。
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C初当たり確率が良好である事
初当たりのみに注目して履歴を見てみると、
335
106
61
214
1回目の当たりはゲーム数天井によるものだと仮定すると、初当たりは全部で3回。
総回転数が、
335+(106-32)+(61-32)+(214-32)+232(着席時のG数)=852
である事から、通常時初当たり確率が3/852=1/284。
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サンプル数が少なく、これだけではわからないものの、B・Cと高設定かもしれない要素が目に見えていた事が着席の理由になりました。
そして、もう1つ。
着席の決め手になったのが、現在2スルーという保険があった事です。
この時点では設定狙いだけで着席するにはやや根拠が弱かったので、保険がなかったら着席しなかったかもしれません。
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