[2]南国物語における高設定狙いの立ち回り [2016/5/6(金)] |
<序盤>
打ち始めてみると、最初の初当たりがチェリーから……と思われる当たり方。
チェリーからの初当たりは設定1で0.8%、設定6で2.6%と、3倍以上の設定差があります。
つまり、チェリーからの当選であれば高設定に期待できる訳ですが、「思われる」の部分が南国物語の設定看破のポイントですね。
この時の当たりは、
チェリー→ハズレ→ハズレ→ハズレ→告知
と、チェリーから4G後の告知だったのですが、これだとチェリーで当選したのか、その後の3G間に当選したのかが不明確になってしまいます。
南国物語は沖ドキ等と違い、ボーナス当選後リプレイor3枚ベルが成立するまで告知がされず、当選契機があいまいになってしまうという難点があります。
しかし、
これにも単純な解決策がありまして、打-WINを参照すれば当選契機が参照できるとの事。
これによって、チェリー・スイカ当選か通常の当選なのかが明確になりますので、設定狙いで南国物語を打つ時には打-WINの使用+チェリー・スイカの成立回数チェックは必須という事になります。
チェリー当選=高設定への期待度UPとなりまして、実戦の方はときめきゾーンへと進んでいきます。
そのときめきゾーンの34G目。
「キュイン」
幸運なことに、最初の当たりから連チャンにつながります。
問題はこの34という数字。
この時は、26G目からリプレイor3枚ベルを引いておりませんでしたので、これが連チャンモード天井による当選なのか、26〜32G間の6Gの間に自力当選したのかが分かりません。
これが南国物語の設定看破の1番のポイント。
設定6は連チャンモードの昇格率がかなり優遇されていますので、少ないスルー回数で連チャンモード天井による当たりが確認できればできるほど最高設定への期待度は増していきます。
蝶ときめきゾーン中ならしも、ときめきゾーンでの34G当選であれば、確率的には連チャンモード天井による当選であろうと期待して連チャンを消化していくと……
一撃3,000枚Over。
この間に28G以降の連チャンモード天井による当選を3回確認し、連チャンモードCに滞在していたであろうと推測します。
この時点でチェリーでの初当たり、2スルーからの連チャンモード滞在と設定6に期待できる材料が2つも増えましたので、打ち切りも視野に入れて、蝶ときめきゾーン抜けの後も続行していきます。
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